1年ぶりに、ソロキャンプに出かけることにしました。
持参したカメラは、最近アウトドア用にと決めているDA16-85mmを付けたK-3です。
周りの景色がよい訳でもない山の中のキャンプ場で、写真は期待していませんでしたが、
久しぶりに自然の中でのんびり過ごすことが楽しみでした。
ただ、6月上旬の季節外れの台風による豪雨の影響で、行く経路の幹線道路が全面通行止めと
なっていて、迂回路を通って移動したところ、100m毎に1回程度しかすれ違いのできない車1台がギリギリの
1本道で、それも片側は崖、場所によっては両側が崖で、目的地にたどり着けずに死ぬのではないかと
恐ろしい状態でしたが、なんとか目的地にたどり着けました。
最初の写真は、まだ幹線道路沿いにあった道の駅です。
奥は、ダム湖でしょうか。
その後、命からがらといった感じで目的のキャンプ場にたどり着き、スタッフの方に、もう少し状態の良い
帰り道を教えてもらってからテントを設営。ようやくホッと一息です。
キャンプ場の様子。特別何もすることはありませんでしたが、(東南アジア旅行記の本など読んでいましたが)自然の中で
ただ、ひたすらのんびりする時間は、なにものにも変えられない貴重なものでした。
自分で設営したテント内の空間も、 適度な疲労感と共に心地よかったです。
ただ、曇り空だったため、夕焼けのトワイライトの時間を楽しむことはできませんでしたが、
薄暗くなってから夕食をとり、その後晩酌を。
次の写真は、夜も更けた頃の周りの様子です。
周りと違って、夕食は湯で温めるだけのインスタント食品でしたが、ものすごくおいしかったのは、
やはりアウトドアならではと感じます。お酒もおいしかった・・・。
朝は早く目覚めましたが、幸い、とてもさわやかで気持ちよかったです。
朝靄の雰囲気が、山の中だと感じます
次の写真が、(最後ですが)今回のキャンプで一番印象に残った光景でした。
その後、帰途は別の道を帰りましたが、やはり幹線道路が陥没のため全面通行止めで、
迂回路では(行きほどではなかったですが)結構怖い思いをしました。
恐怖体験は自業自得と思いつつ、今年も貴重なソロキャンプ体験ができて、ほんとうに良かったと感じます。
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