2017年9月2日土曜日

夏のなごり

9月に入って、ようやく少し涼しく感じる日が続いています。
このまま爽やかな季節に、すんなり移行してくれればと願うばかりです。

8月もまだかなり暑かった頃、それでも夏の終わりを少し感じる頃に、いつもの花の公園に出かけました。
持参したのは、K-1とDFA27-70mm、そしてSIGMA APO70-300mmです。

到着してすぐに、まずは公園の食事処で昼食を。


 暑い夏には少し辛いインドカレーを食べ、まず一汗かいてから撮影することにしました。


今回は、最初から少しレトロな雰囲気で現像処理することを念頭に、
夏の終わりを感じさせてくれる被写体を探して、あまり考えず、気の向くまま、感じるままに
シャッターを押しました。

あとは、ひたすら写真をアップいたします。





























今回は自分が敬愛する写真家「藤原新也」さんの写真を意識しながら撮影しました。
ちょっと藤原新也さんの写真っぽく仕上がっていて、自分にとってはお気に入りの写真が集まったと感じて
なんとなくひとりで自己満足しています・・・(^_^)。

2017年8月25日金曜日

井伊谷城跡~大河ドラマ館

先日、鍾乳洞を訪れた後、井伊谷城跡を訪れました。
持っていた機材は、鍾乳洞同様DFA24-70mmをつけたK-1です。

井伊谷城跡は山城で、山の麓に駐車して、駐車場から青空を撮影。


とりあえず、城跡に登ろうと入り口で撮影して登り始めました。




思っていたより急な山道で,もう汗だくに・・・。
途中に稲荷神社があってなんとなく撮影。


目的地を前に、たまらずひと休み。


ようやく城跡に到着。城跡にはなんとなく林がありました。



山頂から北側には、三岳山という、こちらも井伊にゆかりのある山(城)が見えました。


 山頂から南側には、浜松市街とちょっとだけ浜名湖が見えました。


浜名湖のあたりを70mmで撮影。 湖の右のあたりが気賀になります。
気賀には、そのあと訪れる大河ドラマ館や堀川城跡があります。


しばらく休んで下山しました。


下山したところで、花壇の花をなんとなく撮影。



その後、大河ドラマ館に移動。
大河ドラマ館の駐車場は、気賀関所の駐車場と兼務していました。


気賀関所。


大河ドラマ館。


大河ドラマ館内は、撮影禁止でしたが1部屋だけ撮影してもよい部屋で撮影。


大河ドラマ館というものに初めて入場しましたが、大河ドラマをいつも見ている人にとっては、
とても感慨深いものを感じました。

大河ドラマ館のすぐ近くに堀川城跡があるようでしたが、歴史の悲劇をあとから知って、
あまりに悲しくて、残念ながら、とても訪れることはできませんでした・・・。

2017年8月19日土曜日

鍾乳洞

先日、ここ10年以上訪れていなかった「竜ケ岩洞」という鍾乳洞に出かけました。

どうせ訪れるなら内部が天然クーラーとなっている涼しいところにしようという気持ちと、
鍾乳洞のような暗い内部で、どの程度それらしい写真が撮れるか確かめたいという気持ちからでした。

持参したのは、DFA24-70mmF2.8をつけたK-1です。

最初は 「竜ケ岩洞」の入り口の写真です。


 入り口から入ってすぐのところに、この洞窟に住んでいたコウモリが飼われていました。


鍾乳洞の内部へ。


色々な鍾乳石が。



背景をぼかし、少し雰囲気をかえて撮影。



特にブルーにライトアップされた水面はなかなか幻想的です。




途中にあった大広間。天井の奥からは日光が少しこぼれていました。


鍾乳洞のちょうど中間くらいの位置に、滝のある場所があり、そこがメインの見せ場でしょうか。





くらげの滝のぼりという名前のついた鍾乳石。


出口近くに、最後の見せ場の広間がありました。
24mmでの撮影ですが、全体は写しきれませんでした。


とうとう出口に到着し、出口から内部に向かって撮影。


また、暑い夏に戻ってきました。

今回は、ほとんどがISO6400での撮影でしたが、それで鍾乳洞の内部をそれらしく撮れたのは、さすがだと感じました。

外に出ると、入場時には気がつかなかった井伊の兜のモニュメントと、共保公出生の井戸のモニュメントがありました。
「竜ケ岩洞」は、井伊谷と奥山の中間くらいに位置しているので、やはり今の大河ドラマに関連したものが
たくさんありました。



その後、自分にとって初めて井伊谷城跡に向かいましたが、その状況は次回にアップしたいと思います。