2025年9月27日土曜日

Qデジフィルター

 先日K-7を持って彼岸花を撮りに出ましたが、近所ではまだまったく咲いておらず。

 ただPENTAX Qも一緒に持参していたため、PENTAX Qで何枚か撮影し、デジタルフィルターで楽しみました。

 

 昔のPENTAX Qは、今のGRⅢのような存在でしたが、最近はデジタルフィルターでの処理を楽しむのがメインです。

 

 特に説明もなく、写真をアップいたします。

 


 

 

 

 自宅に帰って。

 

PENTAX Qで処理すると、どうしても彩度・コントラスト高めで処理してしまうため、少し対照的に、先日いつもの公園で撮った写真を(里びではなく)彩度・コントラスト低めで再現像してみました。

 

 

 今回 再現像した後半の4枚は、実はあるきっかけがあって、少しルイジ・ギッリ風な処理を意識しました。

 個人的には、たいへん好みの仕上がりです。 

  

 最近PENTAX Qを使うことで、撮影だけでなく「現像」や「デジタルフィルター」を見直し、少し試したりしていますが、 最終的にはQ以外のカメラでも「撮影」と「現像」や、場合によっては「デジタルフィルター」をうまくミックスさせて、今後もっと良い仕上げができたらよいなと思います。

 

 しかし、やはりスナップ散歩で、ただシャッターを切るということが一番楽しいので、その延長線上で、もう少し処理にもこだわれるようになれたら・・・といった程度の意識ですが・・・(^_^;。

  


2025年9月20日土曜日

いつもの公園

  また久しぶりになりましたが、いつもの公園に…。

  カメラはK-1mⅡで、レンズは前日は「MFレンズを」と考えていましたが、当日の朝、やはりDFA24-70mm+DA200mmを選択しました。

 

 いつもより早く出発し、 まだ早い時刻に到着したら朝の光がさわやかで感動。最初はそんな光をいっぱい撮影。

 



 

 

 どこか形態に惹かれた写真も。

 次の写真は、最初 風に揺れる垂れ枝を撮るのに苦労しましたが、AF-Sで合焦した直後に、クイックシフトフォーカスですばやくMF撮影したら一発で成功。

 自分なりのハイブリッドAFを見つけた気がしました!これは今後使えそうです。

 

  彼岸花を発見。 


 定番写真。



  ここでDA200mmに交換。しばらく200mmだけで撮影することに。

 

 彼岸花ではありませんが、リコリスの一種を発見。

 木漏れ日の中の雰囲気がとても良くて、ワクワクしながら撮影。 



 
  その後、花の庭に移動。


 睡蓮の池。


 白いリコリスを発見。


 

 早かったですが少し疲れて昼食休憩。ここでまた24-70mmに交換。

 昼食後は帰途でぶらぶらスナップ散歩です。

 


 次の写真は、まるで玉ボケのような木漏れ日。

  気持ちの良い天気。 

 最後は、入口で皆を出迎えている公園マスコットを背後から撮影。


  この日は天気が良く、いつもより早く出かけたこともあってかよい光に恵まれて感謝です。

 最初はMFレンズでの撮影を楽しむつもりでしたが、結果として「よいな」と思った瞬間をすばやく撮影できて、AFレンズを選択して正解だった気がします。

 

 このAFレンズの組み合わせを使うのも久しぶりでしたが、いっぱいよいレンズを持っているので、今後ももっといろいろ使わないと…、と思います。


インドFesとお茶の街

 先日連休だったため、少し足を延ばして隣のお城のある街へ出かけてみることに…。

 持参したのは、単なる記録用にGRⅢを。

 当日の朝、街中でインドFesがあることを知ったので、昼前に出発してインドFesで昼食をとることにしました。

 

 インドFes。


 本場のインドカレーを味わってみたいと思って注文しましたが、あとで調べたら、インドでとても売れている自動車を製造しているS社の社員食堂で提供されているインドカレーでした…(^_^;。



 少し雰囲気を味わった後に、隣のお城のある街へ。

 

 次は、駅の北口(お城のある方)です。 

 途中、よくみる山内一豊(築城者)の画がありましたが、飾られていたのは銀行です。



  天守閣に向かって。



  天守閣から見た景色。


  少し周辺をブラブラと…。

 この日いちばん驚いたのは、次の茶室で今年の王将戦が行われたと知ったことでした。

 天守閣周辺に、古びた雰囲気の建物が多くあって、少し風情を感じました。




 少し離れた場所に古城跡があるということで、そちらに移動。
 





 

  ここで家康と今川氏真の戦いがあったらしく、天守閣付近の風情よりも、当時の雰囲気を感じ取れる気がして、個人的にはこちらの方がよかったです。

 

  この後、また駅に向かって…。 

 次の建屋も風情があるなあと感じましたが、実は市立図書館で、中では受験生がぎっしりと頑張っていました。

(ひとごとで申し訳ありませんが「がんばれ…」と。)

 

  次は城郭の正門を復元・移築したもの、なかなか立派です。


  また風情のある建物を発見、しかしまた銀行。ここでは銀行が一役かっているようです。 

 ひとまわりして駅に帰着。

 駅の反対の南口に「こだま」の停まる改札があるため、移動してみることに。

  こちら側は、対照的にモダンな雰囲気でした。




  再度、北口へ移動。

 高架下の看板に「茶と暮らし、生きていく」との文言があり、ここはお城の街というより、今はお茶の街なのだなあと。

 最後に、北口の隣の店で、抹茶と和菓子をいただきました。

 抹茶を目の前でたてていただいたのは、子供のころ以来の気がしてなかなか感動でした。 

 


 今回の連休はできれば遠出したかったのですが、それは叶わず、少しだけ隣の街に足を延ばしましたが、それなりの体験ができて感謝です。

 

 次の遠出は「ぜひCP+へ…」と思っていますが、それはリコーイメージングさん次第、リコーイメージングさんに淡い期待を抱いています。(本当に「お願いします」と頭を下げたい気持ちでいっぱいです…。)