2025年8月2日土曜日

いつもの公園(mono)

  夏のいつもの公園に出かけました。

 今回どうやって撮影するか考えましたが、夏に硬調のモノクロで撮影すれば、強い日差し(明暗)から夏の雰囲気を伝えられそうな気がして、モノクロ設定で撮影することに。

  ただ、モノクロでもボケをきれいに撮りたくて、単焦点レンズを使うことにして、持参したのはK-1mⅡ+リケノン3姉妹(MF28mmF2.8、55mmF1.2、135mmF2.8)です。

 

  最初は駐車場からの風景です。


 ひまわりフィールド


 ブラブラお散歩。

 



 睡蓮。 



  あじさい(色が少し褪せていましたが、枯れてはおらず)。



 アガパンサス。  

 


2か所目の睡蓮。






 睡蓮の池。 


  

  

 しばし昼食休憩して、お散歩再開。
 

 かしわばアジサイ。



 今回撮れたモノクロ「夏の夢」雰囲気の写真。一番のお気に入りです。
 
 
 
 
 





 1周回って、またひまわりフィールド。
 


 
 
 ここまで、基本的には55mm、睡蓮とひまわりの一部を135mmで撮影しましたが、最後に1枚だけ、28mmでひまわりフィールドを撮影しました。
 

  今回モノクロでも、強い日差しから、暑い夏の雰囲気を撮ることができた気がします。
 
 それだけでも十分満足していましたが、写真を見返してみて、今年の夏の思い出にカラーがないのがやはり寂しくて、 最後に何枚かの写真をDCU5.0でカラー現像しました。
 
 その写真も、追加でアップいたします。









 
 

 

 

   やはり夏の思い出はカラーがよいなあとも感じます。 

 今回モノクロとカラーと両方楽しめてよかったかなと・・・。

 今回のブログ構成は、ちょっとだけ「ベルリン天使の詩」意識しました。

 

 ただ、自分は根っからストイックな性格ではないので、やはりもう一度すべての写真を、カメラ内raw現像で、カラー現像しなおそうかな・・・・、などと今は考えております。

 自分の思い出のためだけにですが・・・(^_^;。

 

2025年7月12日土曜日

いつもの公園(夏の夢)

 いつもの公園へ撮影散歩に・・・。

 今回持参したのはDFA85mmをつけたK-1mⅡです。

 

 今回このレンズを選んだことには、少し理由があります。

 先日たまたま4年前のPENTAXフォトコンテストに応募した組写真「夏の夢」(落選)という写真を見つけ、 同じイメージの写真を撮りたいと思いつきました。

 「夏の夢」はすべてFA85mmで撮影しており、今回はDFA85mmを使ってみることにしました。

(「夏の夢」といっても、単に大口径レンズを使い、開放で前ボケや後ろボケを生かした写真のことですが・・・。)

 

 最初は、公園へわたる橋です。


 少しブラブラスナップ。 


  白いアガバンサスが群生しているフィールドを発見。


  最初の「夏の夢」イメージにトライ。

   またぶらぶらとスナップ散歩。

 

 


  ひまわりも咲き始めていました。

  ガウラの群生をみつけ、2回目の「夏の夢」イメージにトライ。


 アガパンサス。 

 水路の一部に咲く群生の睡蓮。 


 次がこの公園の睡蓮の池。



 しばし昼食休憩し、またブラブラとスナップ散歩を再開。

 次の1枚は何気に撮りましたが、少し自分の中の「夏の夢」イメージっぽい写真です。

 

 たまたま、今年1枚も撮っていなかった(まだ咲き始めの)カシワバアジサイを発見。

 


 次が「夏の夢」イメージで、今回一番よく撮れたと思った写真です。

 その後は帰途でスナップ散歩。

 

 



 午後は日差しが強くなり、入り口近くの白いアガパンサスフィールドで、再度「夏の夢」イメージにトライ。
 


 次の写真も少し「夏の夢」イメージっぽいです。

 最後は、駐車場に渡る橋へ。

 今回むかしを思い出し、「夏の夢」というイメージにトライしましたが、個人的には4年前に撮った写真の方がよかった気が・・・。

 また「夏の夢」というイメージには、DFA85mmよりFA85mmの方が、描写がさらに柔らかくて合っている気もしました。

 

 それでも久しぶりに、何か撮りたいイメージを持って出かけ、そんな写真にトライできたことはとても良かったと感じています。