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2018年9月1日土曜日

街角スナップ

先日、久しぶりに映画を観に市街地の方にでかけました。
その時に持参したのは、RIKENON50mmF2.0をつけたKPです。

RIKENON50mmF2.0は、やはりその描写がお気に入りで、現像も素直な現像にして、
今回は描写の美しさを大切にしました。

結構朝早くからの上映だったので、まだ人通りの少ない町並みで、路地に咲く(鉢植えの)花が、
朝の光の中で美しく感じれら、ファインダーの光景にちょっとした感動を覚えながら
映画が始まる前に何枚か撮影しました。




 

 映画館に到着。今回観た映画「ゲッベルスと私」のポスター。



映画を見終わって外へ。
たいへん暗くて重い映画でしたので、外の光がたいへんまぶしく感じられて、やはり
(鉢植えの)花が、とても美しく感じれらました。




映画を見終わったのがちょうど昼頃で、いつものお店で昼食をとることにしました。
昼食は、いつものトマトパスタです。


いつもはパスタだけ頼んでいますが、今回はちょっとリッチにドリンク・サラダセットにしてみました。
最後の写真は、そのドリンクとサラダです。


 食事を終えた後は、(この日は久しぶりに帰ってきていた息子との約束もあり)
そのまま帰途につきました。

2017年7月15日土曜日

世界でいちばん美しい村

先日「世界でいちばん美しい村」という映画を観に、久しぶりに映画館を訪れました。

映画を観た後に、街中でスナップでも撮れればと持参したのは、Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8をつけたK-7です。

まず映画館前で、映画のポスターを撮影。


 映画館の入り口。


その後、映画を鑑賞しました。

映画は、2015年のネパール大地震に襲われたネパールの、特に震源地に近かったラプラック村に向かった
フォトジャーナリストである石川梵監督が、最初の支援を行った後に、しばらくしてから再度訪れ、
2年近くかけて撮影したラプラック村の様子を撮影したドキュメンタリーフィルムです。

映画を鑑賞後、監督の石川梵監督の舞台挨拶がありました。
石川監督が「どんどん写真を撮ってSNSで拡散してください。」とおっしゃっていたので、自分もバッグから
カメラを取り出して、その様子を撮影させていただきました。




映画の内容は、ヒマラヤの山中にあるラプラック村で、崩壊した村と、近くのキャンプで暮らす人々が
四季折々の天候の変化による厳しい自然の中で、常に自然への祈りを忘れずに、自然と折り合いをつけながら
人と自然の織りなす生活の様子を、人々の間での交流の様子も交えて描かれたものでした。

自然によりそって生活する様子や、和気藹々とした大家族の生活の様子は、自分には少し懐かしく感じられました。
田舎で育った自分にとって、自分が幼かった頃には、このラプラック村ような雰囲気が日本にもまだ残っていたような気もします。

いずれにしても、2時間という時間のなかで、ラプラック村の生活にどっぷりと浸って、とても苦しいにもかかわらず、
とても幸せな時間を過ごせた気がします。
そんなラプラック村の様子を「世界でいちばん美しい」と感じた監督の気持ちに、確かに共感できると感じた映画でした。
 
余談ですが、ネパールはアジアでもっともGNPが低く、経済的には貧しい国だそうですが、東日本大震災が起こったときには、
親身になって支援をしてくれて、(ネパールでは、自分のために何かをするのは恥ずかしいことだけれど、
誰かのために何かをすることは、何も恥ずかしくないという風潮があると監督がおっしゃっていました)
監督は、ずっとそのことを恩に感じておられたとのことで、
ネパールで地震が起こったときには、急いで10万円の募金を集めて2日後に現地入りされたそうです。
10万円でも、3トンもの食料を調達できたとおっしゃっていたことも印象深かったです。

舞台挨拶のあとは、石川監督のサイン会も開かれて、根っからのミーハーな自分は、喜んでパンフレットに
サインをしてもらって、握手までしていただきました・・・(^_^;。


 本当に、しみじみと鑑賞できるとてもよい映画ですので、機会がありましたらぜひご覧ください。

その後、久しぶりに街中で昼食を食べて、ドトールのアイスも飲みたくなって、ドトールにも出かけました。

(見た目にはわかりませんが)冷やしパスタと、ドトールのアイスです。



その後は、もうすぐに帰宅することにしましたが、帰宅途中になんとなく街中でスナップ撮影しました。






いつもながら、カラーウルトロンの描写には「ため息」が出ますし、ダイナミックレンジの狭いK-7との組み合わせも
抜群だと感じます。

最後は、現地の子供が書いてくれたという石川梵さんの似顔絵と、ラプラック村の(今回の映画では、後半の主人公だった)
本当にとてもかわいかったプナムちゃんの写真です。



 プナムちゃんの写真は、石川監督のお気に入りのショットだそうです。

2017年6月3日土曜日

港町

先日、自分にとっては初めての訪れとなる港町に出かけました。
一緒に持参したのはDA18-135mmをつけたK-S2です。

最初は、初めて降り立った駅の駅前のオブジェです。


駅前バスターミナル。


とてもいい天気で、青空が気持ちよかったです。


その後、昼食をとりに海鮮食堂に向かいました。
途中にすぐ港があって、帰港している船を撮影。




海鮮食堂に到着。


海鮮丼をいただきました。
新鮮な食材で、とてもおいしかったです・・・(^_^)。


食事を終えた後、再度バスターミナルへ。

途中で道端の雑草をなんとなく撮影。
「自宅近くでは、見かけないなあ。」と思いながら撮影しましたが、
帰宅したら、自宅近くでも色々なところで見つけました・・・(^_^;。


その後、バスに乗って当日の目的地に到着。


今回の一番の目的は、妻が予約購入してくれたコンサートでした。


初めて拝見した軽部さんは、素晴らしい声と、やはりとても軽やかなトークがたいへん印象的でした。

コンサートは、クラシックのエッセンスを一部だけ切り取って、普段と違った視点から紹介していただき、
とても気軽に素晴らしい演奏を楽しむことができました。

また、スペシャルゲストの清水ミチコさんのコーナーは、とても楽しくて、思わず吹き出しながら素敵な音楽を楽しみました。

時間を忘れさせてくれるようなコンサートで、終わった頃はもう日もかなり傾いていました。


いつもとは違った時間を楽しむことができ、とても充実した1日だったように思います。