年明けの旬の花の様子を見に行くことをかねて、今年初めて花の公園に撮影に出かけました。
持参したのは、Carl Zeiss Planar 50mm F1.4をつけたK-3です。
寒波の来襲前の暖かな日でしたが、枯れ木にも春の兆しを感じながら楽しい散歩ができました。
ぶらぶら散歩しながら、なんとなく撮った写真をアップいたします。
昨年は行くのが遅れてみれなかった、開花中の蝋梅に間に合いました。
この時期、いつものんびり泳いでいる鴨たち。
枯れ木や、枯れ木の根本に春の兆しが・・・。
昨年も同じ場所で、同じ構図で撮影したのを覚えている「ジャノメエリカ」と「ギョリュウバイ」
(昨年も2ピンで撮影しました・・・(^_^;。)
紅白まだらの薔薇。
白いクリスマスローズとスノードロップです。
スノードロップが咲くのはもう少し後だと思っていたのでラッキーでした。
(スノードロップはピン甘なのか、レンズのにじみなのかはっきりしません・・・。)
スノードロップをみると、植物屋さんを思い出しますが、もうみてくれていないでしょうか・・・。
自分の好きな(品種は不明の)スミレの花。
とても愛らしかった白い薔薇。
たくさんある梅の樹の中で1本だけ花を咲かせていた梅の花です。
最後の写真は小さな花のトンネルです。
最後に、今回使用したCarl Zeiss Planar 50mm F1.4の印象をかくと、
開放時の柔らかなボケとわずかなにじみ、少し絞った時の繊細なシャープさが、
20年来の最愛の友、リケノン55mmF1.2とたいへんよく似た写りをしてくれるレンズだと感じました。
絞ったときのシャープさは、Planar 50mmのほうがやや硬い印象があるでしょうか?
また、昨年の同時期に同じ場所で使用したPENTAX:DA55mmで撮った写真と比較すると、
PENTAX:DA55mmも、改めてたいへん秀逸なレンズだと感じました。
Carl Zeiss : Planar 50mm F1.4
リケノン : 55mmF1.2
PENTAX : DA55mm F1.4
それぞれ微妙な違いを持ちつつも、自分好みの描写をしてくれるレンズたちで、
今後(特にフルサイズがでたら)どうやって使い分けるか、今から楽しみな日々です。
(DA55mm F1.4は、フルサイズのイメージサークルをカバーしているらしいという噂を信じた前提ですが・・・。)
主に季節の花や野鳥の写真を中心にアップしている写真専用ブログです。 Still lifeというハンドルネームは、自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞作品名にちなんで使わせていただいています。 ブログにアップした写真を選別して、Flickrにアップしていますので、もしよろしければご覧ください。 https://www.flickr.com/photos/ryuji_2480/
自己紹介
2016年1月23日土曜日
2015年11月28日土曜日
少しだけ紅葉の寺
紅葉のシーズンずいぶん久しくお寺に撮影に行っていませんでしたが、本当に久しぶりに龍潭寺というお寺に撮影に出かけました。
持参した機材は、一度紅葉のお寺を撮ってみたかったCarl Zeiss Distagon 25mm F2.8をつけたK-3です。
しかし到着したお寺では、イロハモミジは色づきはじめ、ドウダンツツジは散りかけという中途半端な時期で少し残念な状況でした。
最初、開館前にお寺の敷地をぶらぶらしながらお寺の風景を撮影しました。
開館時間を結構すぎてから入館し、久しぶりに訪れたお寺館内で色々と撮影。
こちらは、比叡山が焼き討ちされたときに、僧侶が像を守るために琵琶湖の底に沈めた観音菩薩とのこと。
次は江戸時代初期に作られたという小堀遠州作の庭園です。
久しぶりに、落ち着いて彼岸の雰囲気に浸ることができた気がします。
庭園を観終わった後に、また館内を撮影。
今回撮影を終え、やはりカールツァイスは石や木の質感がバツグンで、お寺の撮影には最適であると改めて感じました。
最後はこちらのお寺に埋葬されている、2017年の大河ドラマの主人公、井伊直虎(次郎法師)のお墓だそうです。
改めて自分のミーハーさを恥じながら、撮影したお墓をアップいたします。
持参した機材は、一度紅葉のお寺を撮ってみたかったCarl Zeiss Distagon 25mm F2.8をつけたK-3です。
しかし到着したお寺では、イロハモミジは色づきはじめ、ドウダンツツジは散りかけという中途半端な時期で少し残念な状況でした。
最初、開館前にお寺の敷地をぶらぶらしながらお寺の風景を撮影しました。
こちらは、比叡山が焼き討ちされたときに、僧侶が像を守るために琵琶湖の底に沈めた観音菩薩とのこと。
次は江戸時代初期に作られたという小堀遠州作の庭園です。
久しぶりに、落ち着いて彼岸の雰囲気に浸ることができた気がします。
庭園を観終わった後に、また館内を撮影。
今回撮影を終え、やはりカールツァイスは石や木の質感がバツグンで、お寺の撮影には最適であると改めて感じました。
最後はこちらのお寺に埋葬されている、2017年の大河ドラマの主人公、井伊直虎(次郎法師)のお墓だそうです。
改めて自分のミーハーさを恥じながら、撮影したお墓をアップいたします。
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