桜の季節は、満開の頃もよいですが、花が半分くらい散って葉桜になった雰囲気も、
とても風情があって自分はお気に入りです。
満開の頃は、桜の名所はたいへんな人混みで、みんな宴会をして盛り上がっていますが、
1週間を過ぎて葉桜になった頃は、もう閑散としていて、それでも名残惜しむように葉桜を
楽しんでいらっしゃる方々も見えますが、そんな名残惜しい雰囲気に惹かれます。
もちろん、まだ咲いている桃色の花と新緑がコラボした色合いも素敵だと感じます。
今年はそんな葉桜を、PENTAX:K-7とVoigtländer Color-Ultron 50mm F1.8の組み合わせで撮影しました。
以下、特に説明もなく、写真をアップいたします。
ちょうど2年前は、葉桜をRIKENON 50mm F2.0で撮影しましたが、今回も少し柔らかい描写のオールドレンズが、
葉桜の雰囲気を優しく切り撮ってくれたと感じます。
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