持参したのはリケノン50mmF2.0をつけたK-3です。
最初は、途中の公園で撮ったムクロジや辛夷、ユキヤナギなどの花です。
途中で、なんとなく誰かのお宅の車庫を撮影。
「八月の鯨」に到着。
中に入って、おいてある古本をひととおりみてから珈琲を注文しました。
許可をいただき、店内ではいっぱい写真を撮らせていただきました。
お店では心地よいJAZZが流れ、いつも楽しみに読ませてもらっている「Cat Walk」の著者であり、
本来は写真家である藤原信也さんの古い写真展のポスターが貼ってあったので、
店主に聞いたら藤原信也さんの写真集も置いてあるとのこと、
初めて藤原信也さんの写真を見ることが出来ました。
藤原信也さんの写真集には、これまで見たことのないような世界が広がっていて、
自分には難しくて理解できないところもありましたが、
「メメント・モリ」という写真集を1冊購入しました。
(珈琲はとてもおいしくて、写真集は古本なので安かった!!)
八月の鯨をあとにし、街へと出かけることにしました。
次は途中で撮影したウィンドウ・ディスプレイです。
最近、なぜか好きになった枯れ草の写真も撮影しました。
ある条件で、少し青みがかった写真になるのは、どうもリケノンレンズの特徴のようです。
(理由はわからないですが・・・)
街のカメラ屋さんでK-S2などを初めて触ってから、帰途につきました。
最後は、駅前の風景です。
スナップ用にお気に入りのリケノン50mmF2.0は、K-3のように頑丈でなくて良いので、できることなら
スナップ用にK-S2がほしくなってしまったという、物欲にまけそうな1日でした・・・。