2015年2月21日土曜日

リケノンで撮る初春の花の公園

リケノン大好きの自分は、リケノン200mmF4.0に続き、XRリケノン28mmF2.8とXRリケノン50mmF2.0も入手してしまいました。
そんな訳で、その試写を主な目的として、K-3と一緒に、先日スノードロップを撮影した花の公園に出かけました。

今回持参したのは、 リケノンの28mmF2.8、50mmF2.0、135mmF2.8、200mmF4.0の広角から望遠までの4本です。

以下、どのレンズで撮影したかわかるように、写真の下にレンズの焦点距離のみ記載いたします。

最初は、雪の降らないこの地域で、毎年人工雪でのソリすべりイベントを楽しんでいる子供たちです。

 
200mm

200mm

200mm

次は、梅のガーデンに咲きはじめたシバザクラです。

 28mm


八重咲きの梅。

135mm

 50mm

 梅を背景にしたスイセン。

 50mm

普通の梅。

 50mm

早咲きのアタミザクラ。河津サクラよりもずいぶん早く咲いていました。

200mm

 200mm

花ではなく、自転車や風景の写真も試しに撮ってみました。
 
 50mm

 50mm

28mm
ジャノメエリカとギョリュウバイ。

 50mm

 またスノードリップ。

 50mm
 クリスマスローズ。

50mm

福寿草。

 28mm

 スミレ。

 50mm
 クリスマスローズ フェチダス 。


 50mm

八重のスイセン。

  50mm

スイセン。

 135mm

また、普通の梅。

135mm

梅を背景にしたスイセンと、スイセンを背景にした梅。


135mm

135mm

最後は、いつもの帰り道のイスをシルエットにして撮影。

50mm

今回は、初春のやわらかな雰囲気をだそうと考え、彩度を抑えて現像処理しています。

今回試写したXRリケノン28mmF2.8とXRリケノン50mmF2.0の印象は、
28mmF2.8は描写もボケも秀逸だと感じました。
また50mmF2.0もピントの合った箇所のキリッとした描写が印象的に感じました。
ただ50mmF2.0の場合は、花の描写には個人的にはいまいち向いていないように感じました。
それよりも、街角なのでのスナップに向いていそうです。
レンズにも向き不向きがあるようで、花の写真の場合は、今後50mmF2.0ではなく、リケノン55mmF1.2を使おうと考えています。
また50mmF2.0では、スナップ写真を撮るのが楽しみです。

いずれにしても、自分の大好きなリケノンレンズが広角から望遠までそろい、 また新しい楽しみが増えてしまって、
たいへん嬉しい悲鳴です・・・。



2 件のコメント:

  1. おはようございます!
    静岡では梅や水仙が咲き乱れてもうすっかり春景色ですね〜
    それにしてもリケノンのラインナップは28,50,135,200mmと隙のないのは流石です。
    写真を拝見してリケノン135/2.8のボケ味の美しさに見蕩れましたよ。良いレンズですね〜
    標準レンズは50/2と55/1.2ですね。どうしても増えてしまう標準レンズも判ります!

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    1. 里人さん、どうもこんばんわ!!
      本当は最初に蝋梅を撮りたいと考えていたのですが、残念ながら咲いていませんでした。
      もう終わったのか、その木が枯れてしまったのかが、よくわかりませんでした。
      ただ、梅が咲き始めていて、ちょうどアタミザクラの満開の時期に撮影できてよかったと思っています・・・(^_^)。
      リケノンレンズ大好きの自分は、つい広角から望遠まで隙間なく揃えてしまいました。
      135mmのボケ味をお褒めいただき、どうもありがとうございます!!
      135mmはもともと持っていたのですが、自分のたいへんお気に入りのレンズでした。
      標準の50mmと55mmは、ともに個性的なレンズのようですが、
      なかなか対照的で、今後は臨機応変に使い分けたいと考えております・・・(^_^)。

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