2023年1月14日土曜日

久しぶりの冬鳥

  先日、久しぶり(3年ぶり)に冬鳥に会いに森林公園に出かけました。(昨年は、翌朝出かけようと準備を完了させて、

寝ようとした矢先に、突然父が亡くなったと連絡があって、冬鳥に会いに行くことができませんでした。)

 

 持参したのは、DA300mm×1.4テレコンを付けたK-3です。今後、最後にK-3mⅢを購入予定ですが、

それまでは、K-3で頑張ります。

 

 以下説明少なく、ほぼ鳥だけの写真をアップいたします。(トリミングしたものはコメントします)

 

  最初にあったのはアオジ(♀)でした。久しぶりのアオジ、東北では夏鳥らしいので、日本を縦断してきたのですね。

 

 次にあったのは、ジョウビタキ(♀)でした。こちらは大陸(モンゴル辺り?)から。

 

 

 その後、大きく場所を移動することに。途中赤い実を撮影。最初ナンテンかと思いましたが、

あとで調べたらマンリョウでした。

 広場で、いつも公園にいる鳥をたくさん見かけ、久しぶりだったので、たくさん撮影。

(高い樹の上の撮影だったので、トリミングしています)

 その後、(誰もいない)深い森の中に移動。

 カサカサという、鳥の気配だけがたくさんしていたので、その場でじっと30分くらい待ちました。

すると、少しずつ野鳥が姿を見せてくれました。

 最初に出会ったのはシジュウカラです。(シジュウカラの言葉を理解できればいいなあと思うのですが)

 次に、初めての野鳥に遭遇しました。少しドキドキしながら撮影に成功。

  トリミングで拡大。

 自宅に帰って調べたら、ソウシチョウという鳥だとわかりましたが、日本の固有種ではなく、

 日本の侵略的外来種に指定されていて、今どんどん数が増えて問題になっている鳥と判明、

少しがっかりしました。

 これから、たくさん目にするようになるのかも知れません。

 それでも、容姿がかわいくて、今後身近に見られるようになるといいなあと思います。

 夏場は、1000m以上の山の上で繁殖しているらしいので、冬鳥と呼んでもいいのかも知れません。

  

 最後に撮影できたのはコゲラでした。色々な場所からコツコツ、コツコツと音がしていて、

樹をつつく姿は、たくさん目にしましたが、それなりに撮影に成功したのは1枚だけでした。

それもトリミングしています。

 久しぶりの(冬鳥を中心にした)野鳥撮影は、特に誰もいない森林の中で、そっと野鳥の様子を

眺めている時間がなんともいえず幸せで、久しぶりにたいへん癒やされる時間を過ごすことができました。

2022年12月30日金曜日

クリスマスイブ前夜

  クリスマスイブ前夜に上原ひろみさんのコンサートがあり、クリスマスの頃に繁華街を歩ける機会は少なく、

GRⅢを持参して少し早く出発し、街をぶらぶらスナップしました。

 

  特に説明もなく写真をアップいたします。

 












  スターバックスに入って、写真の現像をしたり、読書(「僕は、ホワイトで、イエローで、ちょっとブルー」)をして、

2時間ほどのんびりしました。

 

 この時期夜が訪れるのは早く、気がついたら外は真っ暗でしたが、イルミが綺麗で店内で1枚撮影。

 

 このあと、コンサート会場へ。

 

途中、ヤマハのショーウィンドウの上原ひろみさんの写真を(スマホで)撮影。


 コンサートは、サイコーに良かったです!

2022年12月25日日曜日

31mmで撮る冬の公園

  先日、新しいカスタムイメージ「冬野」を試そうと、K-1mⅡにFA31mmlimitedをつけて

撮影に出かけましたが、HDでなくSMCレンズだったため「冬野」は使用できずにガッカリ。

 しかし、気を取り直して FA31mmlimited:1本でいつもの公園を撮ることにしました。

 

 ただ、これまで FA31mmlimitedに注目して撮影したことがありませんでしたが、今回の撮影で

その切れの良い描写にびっくり。今後もそんな描写がほしい場面で使用できればと、

新しい収穫を得ることができました。

 

 特に説明も少なく写真をアップいたします。



  知りませんでしたが、いつもの公園は12月の中旬が紅葉のピークシーズンでした。




 キバナコスモスは、初夏からこんな季節まで咲いているのだなあと・・・。



 シクラメンの小径で、満開のシクラメンを。

 大きな花壇でも紅葉真っ盛り。あまりの鮮やかさにびっくりです。




 この季節の鮮やかな花といえば、シクラメンとスミレですね。



 あとで写真を現像し、「冬野」だとどんなイメージが得られるのだろうと改めて興味が深まりましたが、

ないものねだりしても仕方がありません。

 これからも、smcの31mmを大切に使っていきたいと思います。

2022年12月10日土曜日

藤原新也写真展「祈り」

  念願叶って、藤原新也さんの写真展(回顧展)「祈り」を観に、出かけることができました。

 GRⅢを持参しましたが、写真展「祈り」は撮影自由で、後から何度でも見直せるよう、写真をつぶさに撮ってきました。

 

 写真展の内容がほとんどですが、行き帰りにも少し写真を撮ったので(余分な気もしますが)

説明少なく、様子をアップいたします。

 

  砧公園


  

   以下、写真展「祈り」の様子です。

 藤原新也さんの写真は、その言葉とのコラボで魅力が倍増しますので、ぜひ大画面で言葉と一緒にご覧ください。


 写真展「祈り」


 世界の始まり

 インドで見つめた死(メメント・モリ)

 インドで見つめた生(メメント・ヴィーダ)

 書行

  チベット

 アジア(漢字文化圏)

 イスタンブール

 アメリカ

 雨傘運動(香港)

  空傘運動(渋谷:ハロウィーン)

 死ぬな生きろ

 日本巡礼

 東日本大震災

  恐山

 瀬戸内寂聴さんとの交流

 絵画

  バリ

  沖の島

 故郷(門司)

 少年の港(旅に出てから30年ぶりの帰郷)

 父の死

 NHK日曜美術館の旅(最近の帰郷)

  Special thanks

   戸澤祐司さん

 祈り

 写真展は以上です。

 自分のコメントはあえて書かないことにします。


 写真展を見終えて出たお昼時の砧公園

 昼食は、用賀駅前の創業24年のラーメン屋さんで「たつみラーメン」をいただきました。(おいしかった。)

   渋谷駅で、乗り換え時にスクランブル交差点を1枚撮影。

  帰途「PENTAXクラブハウス」に立ち寄りました。

 

 店内で気になった発売未定の「クラブハウスカメラキット」。

 自分が立ち寄った週に、限定10台の発売が決定しました。(自分はストラップが欲しいのですが・・・。)

 

 浜松駅に到着し、バスの発車時刻まで30分以上あったので、しばらく街中をブラブラ歩いて散策。

  繁華街を歩いているのは若者ばかりで少し肩身が狭かったです。

 

 

 その後、近くのバス停でバスに乗って帰宅しました。