2021年12月4日土曜日

晩秋のいつもの公園

  先日、紅葉には時期を逸したと感じつつ、いつもの公園に撮影に出かけました。

 

 いつもの公園では、紅葉(モミジ)というよりは、ラクウショウの緑と朽葉色の晩秋の雰囲気が好きで、

いつもこの時期に撮影に出かけます。

 今回、ラクウショウも時期を逸したかも知れないと思いつつ、とりあえず撮影そのものを楽しもうという気持ちで、

K-1mⅡに(およそ2年ぶりに)Carl Zeissのプラナー50mm,85mmとディスタゴン25mmを持って

撮影に出かけました。

 

  結果として、森林公園だと山の中腹なので紅葉も終わりかけだと思いますが、いつもの公園は海の近くのなので、

ラクウショウもちょうど見頃で、期待していなかった紅葉(モミジ)も、所々しかありませんが、

ちょうど見頃で、たいへん良い日に恵まれました。

 以下写真をアップいたします。

 

 最初は85mmでの撮影です。(駐車場ちかく)

 公園に入っての紅葉の雰囲気。



 25mmに交換して撮影。 



  プラナーもですが、ディスタゴンもパープルフリンジはひどいですね。




 ここで50mmに交換。


 一瞬また85mmで撮影。

このあとは、すべて50mmで撮影しました。

(レンズ交換に疲れて、あとは50mm:1本でのスナップにしようと思いました。)




 いつもの橋。橋というよりは、オオバンを撮りたいと感じて撮影。


 ようやくラクウショウのきれいなエリアに到着。

 あとはラクウショウを中心に撮影。




 これはモミジの一種でしょうか?

 





 ところどころにモミジの綺麗な場所があります。



 このあと昼食をとりました。

 昼食前に、トイレ休憩で意味もなくセルフポートレイト。

 昼食をとっている間に、急に雨が降りそうなほど曇って(影って)きました。

 あとは、曇天でどうやって撮ろうか考えながら、ブラブラ帰途で撮影しました。


 次は、モミジバフウでなく「なんとかフウ」と言う樹だそうです。

  

 次も、ドウダンツツジのような気もしますが、少し葉っぱがでかい気がします。


 少し現像をかえての処理もしてみました。



  駐車場近くに戻ってきた頃に、また陽がさしてきて、最後に逆光で葉っぱのきれいな色合いを撮影。


 今回の撮影で感じたことを書きますと、どれも(いい悪いは別にして)Carl Zeissらしい描写だと感じます。

 

 また、後半のほとんどは50mmで撮影しましたが、50mmはかなり寄れるので、寄ったり引いたりしながら、

1本でも十分撮影できるなあと感じました。

 

 50mmといえば、自分の場合、DFA50mm、RIKENON:50mm(55mm)、プラナー50mm、FA43mmlimitedを

中心に撮影しているので、またどれかの50mm(付近)1本での撮影もいいかなと思います。

(DA55mmもF2.0以上ではFFでも使えますね。)

 

 いずれにしても、前回のPENTAXオンラインミーティングではありませんが、スペックではなく、

そのプロセスを含めた撮影が、自分のようなものにはあっていると改めて感じます。

 

2021年11月20日土曜日

色づき始めた頃

  先日、そろそろ紅葉が色づき始めた頃ではないかと思いながら、この季節毎年訪れている

森林公園に出かけました。

 この時に持参したのは、K-1mⅡ+DFA24-70mm&DA200mmです。

  最初は駐車場付近の紅葉です。

 
 
この時期、モミジバフウは、いつももう散りかけですね。
 

 駐車場の朽葉色の葉っぱ。

  森林に分け入って散策開始。


 200mmに切り替えてしばし撮影。


 紅葉の季節は、ツワブキの花を撮るのも楽しみです。


  あまりにも紅葉が隠れすぎていますが、とりあえずアップ。






 ここまで撮影して、昼食休憩。
 
 その後撮影というより、なんとなくスナップを撮りながら帰途につきました。



  この辺りも、もう少しすると真っ赤に色づくのですが、今年ここに来るのはもう最後の予定です。


 この奥の心臓破りの階段を登ると、駐車場です。

 晩秋のしっとりとした紅葉を楽しむには、もう1~2週間ほど後の方がよかったです。

 ただ(桜の場合、けっこう葉桜が好きですが)紅葉の場合は、あまり紅葉していない中で、

所々紅葉している色づき始めた雰囲気に瑞々しさを感じて、こんな雰囲気も自分は好ましく感じます。