2020年11月7日土曜日

コスモスと小さな秋

  先週、およそ2ヶ月ぶり(一眼レフだと3ヶ月ぶり?)に、いつもの公園にブラブラとお散歩撮影に出かけました。

 

 K-1mⅡに加えてどのレンズを持参しようかと考えましたが、コスモスも終わっているだろうし、色づき始めた紅葉など、

この季節らしい風景をみつけながら撮影することと、どんな風景を撮りたいと思うかわからない理由から、

個人的に広角から望遠まで幅広い撮影に使っているDFA24-70mmとDA200mmの組み合わせを持参しました。

  結果として、コスモスはまだとても綺麗に咲いていて、最初の1枚以外はすべてDA200mmでの撮影となりましたが、

実質200mm1本で、花と季節のお散歩撮影を楽しみました。

 

 最初は、駐車場近くで、久しぶりの緑と青空に感動しながら撮影した1枚です。

 

 このあとDA200mmに付け替えて、その後はすべてDA200mmでの撮影です。

 ちょうどお昼時で、仲良くランチしているカップルをなんとなく撮影。


  イチョウではない黄色く色づいた葉っぱを撮影。

 

 自分も昼食を撮り、コスモス畑の方に行ったら、まだコスモスがたくさん咲いていて感動。

 


 コスモス畑で、コスモスを撮影。







  200mmでコスモスを撮るのは初めてでしたが、200mmだと近くの花は、あえて遠く離れて撮ればいいし、

遠くの花も狙えることができて、たいへん便利だと初めて気がつきました。

 

 DA200mmは、その柔らかなボケ味がお気に入りですが、ピントが合った対象の繊細な解像感にかけるのが

少し残念に感じます。

 もしDFA70-200またはDFA70-210mmで撮れば、そういった解像感があるかなあとは思いつつ、

やはりDA200mmはとてもお気に入りのレンズなので、これからもずっと使い続けたいと思っています。

 

 その後、コスモス畑を離れて、小さな秋を探しながら、ブラブラとお散歩撮影しました。

 







 

 花の庭に到着し、色々な花が咲く花壇で、結局またコスモスを撮影。

 花の庭に着いたあたりからバッテリーのイエローランプが点灯、このあたりで帰宅することに。

 

 駐車場に向かう途中で、最後に1枚白い花を撮影、なんとなく背景に人影をいれたくなりました。

  久しぶりのお散歩撮影、肉体的には、まだかなりきつかったですが、精神的にとてもリフレッシュできて、

本当に良かったと思います。

2020年9月19日土曜日

街中散歩

  先日映画を観に、約半年ぶりに街中に出かけました。

 観た映画は「君はなぜ総理大臣になれないのか」。涙なしには見られない素晴らしい映画でした。

 

 映画鑑賞後、GR片手に少しだけ街中をぶらぶら散歩しました。

 感動のためか、久しぶりのためか、見慣れた風景がとても新鮮にみえて、ほとんどは歩きながらでしたが、

少し高揚した気持ちでシャッターを押していました。


 見返してみると、いつも通り作品らしいものは何もありませんが、シャッターを押した時に感じた

少し高揚した気持ちがよみがえってきて、今は懐かしく感じます。


 特に説明もなく、ただ写真をアップいたします。

 
















 

 映画もよかったですが、久しぶりに街中を、散歩しながらスナップ撮影できて、よい気分転換ができた気がします。

 

 作品らしいものを撮るのは自分にはむつかしいですが、気軽に撮影を楽しめるという意味で、

GRを入手して、本当によかったなあと感じます。

2020年8月29日土曜日

湖畔の夕焼け

  夏休みも終わりに近づき、休息とお墓参り以外にこれといったこともできませんでしたが、

最後に 夕焼けの写真を撮りに行こうと近くの湖畔に自転車で出かけました。

 

 夕焼けは風景なので、一眼レフを使った方がいいかとも思いましたが、最近GRをあまり使っておらず、

GR片手にぶらぶらとスナップもできないかと考えて、GRを持参しました。


 最初は、まだ日が沈むには早い時刻での、夕日の写真です。


 湖畔をぶらぶらしながら撮影ポイントを探しました。




 ただの平日の夕方ですが、自分と同じく夕焼けを撮りに来ている人がいて、少しうれしくなりました。

 自分と違って、ちゃんと一眼レフを使ってましたね。

 昼間に時々撮影する、湖畔の小さな沼を夕暮れ時に初めて撮影。

 このあたりで撮ろうと決め、日もかなり沈んできました。


 夕日に照らされる森が、紅く染まって綺麗でした。

 夕暮れの湖畔をウォーキングする人。

 日が沈む瞬間。

 雲がすくなく、空があまり綺麗にならなくて少し残念。


 日が沈んだ後もしばらくいましたが、カラスの声がうるさいほど集まってきていて、

森から大群が飛び出してきた瞬間(一瞬)を、GRで初めてフルスナップフォーカスを使って撮影しました。

 多分、GRのフルスナップフォーカスだから撮れた一瞬だと思います。

 但し、F5.6で、フォーカスポイント2.5mでの撮影でしたが、はじめから風景を狙う場合には、

 フォーカスポイントをもう少し遠距離にしておいた方がよいなあと反省。

 最後は、小焼けの終わり頃を撮影して帰途につきました。

  今回、久しぶりに夕焼けの写真を撮れたこともたいへん良かったですが、夕暮れ時に、(散歩する人も多く見かけましたが)

のんびりと夕焼けの雰囲気を楽しむ時間は、なにものにも代えがたいほどの、貴重な時間でした。

 これは、毎日ではなく、夏休みの特別な日だから感じることなのかなあ・・・。

 いずれにしても、この夏休みの大切な思い出です。

2020年8月22日土曜日

砂丘

  いまとなっては夏休みの思い出ですが、猛暑の日に砂丘に出かけました。

 どこか自然を感じられる場所に出かけたくて、自宅近くでのそういった場所は、山よりも海が近く、

暑いことは当然わかっていましたが、遠くには出かける気力がなくて、砂丘に行くことにしました。

  その時に持参したのは、DA16-85mmを付けたKPです。

 

  最初は、入り口から見た砂丘です。砂丘と行っても今は防潮堤が見えているだけですが・・・。

ただ、この時期だけに発生する池は、今年は梅雨が長かったためか、たいへん緑豊かで、どこかオアシスのようです。

(実際のオアシスを見たことはありませんが・・・(^_^;。)

 

 

  灼熱の砂を踏みしめて、防潮堤へ・・・。


 

  防潮堤の上からみた海。


 

 海へ・・・。


 

 海の近くでしばらく潮風を感じ、しかしカメラをあまり潮風にさらしたくなくて、また戻ることにしました。

    最後は、防潮堤の上からみた街の風景です。

 

 

 サンダルだったので足の裏がひたすら熱く、全身汗まみれになりましたが、自宅でこもっているだけでなく、

 少しだけでしたが、自然を感じられて良かったです。

   ひたすら短く感じる夏に、思い出が1つ増えたことも良かったと思います。