2020年7月4日土曜日

万葉の森公園(不動寺)

 先日、自宅から少し離れたお店に買い物に出かける機会に、その方面にある万葉の森公園(不動寺)に
撮影に出かけることにしました。

 しかし、万葉の森公園には10年以上前に1度行ったことがありますが、あまり印象的な場所ではなく、
写欲がいまひとつわかず、普段あまりつかわないレンズで撮ろうと考え、
Voigtländer  Color-Ultron 50mm F1.8を付けたK-7を持参することにしました。

 最初は、買い物が目的のお店の写真です。



 買い物を済ませた後に「万葉の森公園」に移動。
 
 自宅近くでは、もう萎れかけているあじさいが、まだ綺麗に咲いていて、少し嬉しく感じながら撮影しました。



 公園では、あまり撮りたいと思う対象が見つからず、公園内というか隣にある「不動寺」という
お寺の方に移動しました。

 こちらのお寺が、なかなか風情があって良かったです。お堂を背景にあじさいを撮影。



 アガバンサスも、もう咲き始めていますね。


 お堂では、不動明王が祀られているのでしょうか?
 

 鉢植えの「蓮の花」が、とても風情があって良かったです。




 お寺の境内のあじさい。




 お寺を離れて再度公園に移動、公園の門の中に見えた女性の後ろ姿を撮影。

 こちらの女性、左手に一眼レフカメラを持っていたようで、この後撮影にいそしんでいて、
とても親しみを感じました・・・(^_^)。


 公園には、あまり花も咲いておらず、パッとしませんが、この池の雰囲気が一番の特徴かなあと思いながら撮影。


 公園を後にする前に、出入り口にあった腰掛けの背もたれの文字がなかなか雰囲気があって、
最後になんとなく撮影しました。


 今回は「万葉の森公園」より、隣にあった「不動寺」がなかなか雰囲気が良くて、収穫だったと感じます。

  また、久しぶりのオールドレンズとサムソンセンサーの組み合わせでしたが、最新のバリバリ解像感写真よりも、
少しソフトでありながらも独特のシャープな写りに、改めてこのカメラとレンズの組み合わせに満足した撮影でした。

2020年6月20日土曜日

あじさいの小径

 ようやく写真を自由に撮れるようになり、今年はどこにあじさいを撮りに行こうかと考えましたが、
あじさい寺や、あじさいも綺麗な花しょうぶ園はやめ、いつもの公園の「あじさいの小径」に
撮影に出かけることにしました。

 出かける前に天気予報を確認したところ、1時間後はまだ曇りだが、2時間後には雨とのことで、
雨に降られることを覚悟して、防滴レンズのDFA50mmをつけたK-1mⅡを持参することにしました。

 最初は、公園の入り口付近に咲いていたあじさいです。


 3ヶ月ぶりの公園は、様々な花がやはりとても綺麗で、わくわくしながら、シャッターを切っていました。




 その後「あじさいの小径」までの道のりでも、色々なところにあじさいが咲いていて、そんな雰囲気を楽しみながら、
あじさいのある風景をぶらぶらとスナップ撮影しました。






 色々なあじさいが咲いていましたが、落ち着いた色彩ながらとてもお洒落な柄だなあと思って撮影。


 「あじさいの小径」に到着。やはりぶらぶらと雰囲気を楽しみながら撮影しました。







 「あじさいの小径」を一通り歩き終わって、出口にさしかかったあたりです。 


 ちょうどこのあたりから、本格的に雨が降り始めてきました。
 雨に濡れたあじさいの雰囲気を、頑張って撮影しようかとも考えましたが、結局そのまま帰途につくことにしました。

 久しぶりにみたカシワバアジサイを撮影。
 

 本格的に雨が降っています。



 帰途でも(別のルートですが)ぶらぶらとあじさいの咲く雰囲気を楽しみながら撮影しました。




 たくさんの落ちた花びら。「今年は、この公園の花が一番綺麗に咲き乱れる季節に来られなくて
残念だったなあ」と思いながら撮影。


こんなところにもあじさいが・・・。


 最後は、また入り口付近で、今回は訪れられなかった北側エリヤの建屋を遠くに眺めながら撮影しました。


 あじさいの咲く雰囲気を楽しめたことも良かったですが、いつもの公園で久しぶりに撮影できたこと
(ファインダーをみながらシャッターを切れたこと)自体がとても楽しく、とても嬉しい1日でした。

2020年6月6日土曜日

魚眼で撮る公園

 まだ大きな公園の駐車場が開いておらず、近くの小さな公園に自転車で撮影に行くことにしました。

 ただ、いつも訪れる小さな公園で、普通のレンズで撮影する気持ちがわかなくて魚眼レンズで
撮影することにしました。
 持参したのは、フィッシュアイズームDA FISH-EYE10-17mmを付けたKPです。

 本当に久しぶりの一眼レフ撮影だったこともあり、ただシャッターを押すだけで嬉しかったですが、
久しぶりにファインダー内でみるフィッシュアイの世界もとても新鮮に感じられました。

 最初は、一面のシロツメクサの原っぱを凹凸の雰囲気でそれぞれで撮ってみました。



 凸で撮ると、普通の広角で撮るよりも一面のシロツメクサの雰囲気が良く伝わりますね!

 地面がまっすぐになるように撮影。



 地面に落ちている葉っぱなどに近づいてとってもなかなか楽しく、何枚も撮影。
 




 なんとなく空を見上げて撮影。


 楓の葉っぱに近づいて撮影。
 ただ、葉っぱの影に太陽を入れましたが、風が強くて葉っぱから漏れる太陽の光が、あまりにまぶしく、
カメラまかせでなんとなく撮影しましたがボケボケでした。しかしとりあえずアップします。



 竹林。


 最後は、公園内の博物館です。


 魚眼を上手く使って、たいへんドラマチックに撮影された写真と比較すると、ただ撮っただけのものばかりですが、
それでも、久しぶりの撮影に、ただただ楽しい時間を過ごすことができてよかったと思います。