2017年11月4日土曜日

色づき始めた頃

今年も自分の周りで紅葉が目につくようになり、過去の写真を振り返ると、この時期「森林公園」で
すでに紅葉が始まっているようだと気がついたので、色づき始めた頃の紅葉写真を撮りに「森林公園」にでかけました。

結果として、森林公園で今綺麗なのは、マミジバフウの赤や黄色だけで、イロハモミジはまだまだ色づいていませんでしたが、
綺麗な青空を背景にした鮮やかな葉はとても綺麗でした。

今回は、なるべく鮮やかな写真を撮ることを目的に、広角から望遠まで広くカバーしているズームレンズを
使用することにしました。
撮影に持参したのは、K-1とDFA24-70mm、SIGMA APO 70-300mmです。

最初は、モミジバフウの赤い葉です。


 なんとなくずっと銀杏だと思い込んでいたモミジバフウの黄色い葉っぱ。


落ち葉も綺麗で、何枚か写真を撮りました。
最初は、偶然見つけた赤と黒のペアーの落ち葉です。(偶然向き合うように並んでいました。)
鮮やかな赤と黒をみると、武田から真田、井伊へと引き継がれる甲冑の色を思い出しました。




最近は、紅葉の季節にいつも一緒に撮影するツワブキの花。



赤い花は椿でしょうか?紅葉を背景にとても綺麗に見えました。


青空をたくさん入れて、立派な黄色いモミジバフウの樹木全体を広角で撮影。


少し日陰だと、黄色や赤のモミジバフウが、とてもしっとりと落ち着いて感じられました。




赤い落ち葉の風景。


名前のわからない黄色い葉っぱ。


またツワブキの花。


背景が綺麗で撮影した、やはり名前のわからない黄色い葉っぱ。


最後の方の写真は、駐車場へ向かう途中での撮影でしたが、最後に駐車場で、ガラスの映り込みが
綺麗だったので、映り込み写真に挑戦しました。

撮影中に、車の持ち主が帰ってきて(しっかりと謝り)少し気まずい思いをしましたが、何枚か撮影しました。
結果として、あまりいい写真は撮れませんでしたが、いちばんかっこよく感じられた写真を最後にアップいたします。


2017年10月28日土曜日

ハママツ・ジャズ・ウィーク

今年もハママツ・ジャズ・ウィークが開催され、最終日のストリート・ジャズ・フェスティバルに
幸い出かけることができました。

しかし、台風の近づく中でのあいにくの雨のため、予定では計5カ所で演奏が繰り広げられる予定でしたが、
屋内会場1カ所のみでの演奏会となりました。

演奏を楽しむのが目的でしたが、一応持参したカメラはDA18-50mmをつけたK-S2です。
最初はバスを降りて真正面にある屋内会場前の写真です。


会場に入る前に、昼食のお弁当を買いに少しぶらぶら。
うなぎパイの春華堂のウィンドウもすっかり秋色でした。
 

 飾りの中には、時期が時期なので、やはりパンプキンゴーストも混じっていました。


まずは一度会場に入って、はじまったばかりの演奏を少しだけ聴きました。


 その後昼食をとるために、いったん外へ。
 本当なら、ここでも演奏をやっていたはずなのにと、少し恨めしく思いながらお弁当を食べました。



再度、屋内会場へ。本格的に、ゆったりと聴くことにしました。
ただ、昨年は、色々な会場の風景を撮影してアップしましたが、今年は1会場で落ち着いて聴くことになったので、
せっかくなので、各グループの曲を1曲ずつ動画で撮影することにしました。

それぞれの演奏の動画をYoutubeにアップしましたので、それぞれのグループの演奏を1曲ずつ
リンクを貼って紹介したいと思います。


会場は素晴らしい音響でしたが、K-S2の動画録音では、まったく音質は落ちてしまいましたが、
もしお時間がありましたら、曲のさわりの部分だけでも、少し雰囲気を味わっていただけたら、
たいへん嬉しく思います。

最初はTWO Pieceというグループです。
まるで秋風のように爽やかな演奏(音楽)が印象的でした。



次は、Inner Urgeというグループです。
若さと情熱にあふれた演奏が、とてもエキサイティングでした。
才能も素晴らしいですが、その若さと情熱を少しうらやましく感じたりしました。



次はTiny Tailというグループです。
あまり有名でないレアな曲を、コードにとらわれずに演奏しているとのことでしたが、
演奏の中で繰り広げられるとても不思議な世界に引き込まれました。



次は小関信也トリオというグループです。
もっともスタンダードなJazzで、とても楽しくて美しい(スィングの)演奏に心が躍るように感じられました。



 この4グループの演奏を楽しんで、今回は帰宅することにしました。

帰宅する頃にはちょうど雨がやんでいて、街中をぶらぶらしながら少し遠くのバス停まで歩きました。


こんなお店があったかなあと気になり、また機会があれば入ってみたいなあと思いながら撮影。


最後は、毎年この時期にハロウィーン飾りが楽しいお店の店先の写真です。


2017年10月21日土曜日

雨の日曜日

雨の降っていた日曜日、撮影に出かけることができず、なんとなく室内のオブジェなどを写して
楽しむことにしました。

今回はタムロンSP MF 90mm(いわゆるタムキュウ)を、K-1に初めてつけて撮影することにしました。
最近は、マクロレンズで花を撮影することも少なくなりましたが、室内撮影で、
余計なものが写らないようにするには、やはりマクロレンズが便利だと感じます。

ただ目に入ったものを写しただけで、あまり意味もなく、ただ写真をアップいたします。

最初は、赤い薔薇のオブジェです。


次は、PENTAX使いの写真家Michiko Seikeさん撮影の企業向けカレンダーの10月の写真です。
情緒たっぷりの写真が多くて、お気に入りのフォトグラファーです。
PENTAX使いなのが嬉しいですね・・・(^_^)。


柴のオブジェ。


カーテン越しの風景、というかレースのカーテン。


香りが好きなスコッチウィスキーの瓶。


窓辺の鉢植え。


出窓のオブジェ。


勾玉の飾り。


お気に入りのパステル画。


大切にしている上原ひろみさんのサイン。


昔ガチャガチャに投資して手に入れたミニチュアのK-7。


最後は、自室の扉に飾ってある、(イーハトーブ土産の)宮沢賢治さんのシルエットオブジェです。


2017年10月14日土曜日

ソフトレンズで撮るコスモス

いつもの花の公園でコスモス祭りをやっており、コスモスの撮影に出かけました。

毎年どのレンズで撮ろうかと楽しく悩んでおりますが、今年はソフトレンズをベースに撮影することにしました。
具体的には、K-1とFA28mmsoft、Achromat64mmです。
どちらのレンズで撮ったかわかるように、各写真には画角を記載してアップいたします。

最初は公園の広場の風景です。
ちょうどこの日は写生大会が開かれていました。

28mm

コスモスフィールドの風景。

28mm

あとは、このフィールドでコスモスの写真をたくさん撮影しました。


28mm

64mm

64mm

64mm

64mm

64mm

 28mm

実はFA100mマクロも持参していて、少しだけ撮影しました。

FA100mmマクロ

FA28mmsoftレンズは、デジタルになってからはist-Dの頃に多用していましたが、
その後は花の公園ではほとんど使用しておらず、10年ぶりくらいにフルサイズカメラで撮影できることに
しみじみとした感慨を覚えながら、公園内を散策しながら他にも撮影しました。

 28mm
 
28mm

64mm

64mm

64mm

28mm

久しぶりにかつての「モネの家」をFA28mmsoftで撮影しおえて帰宅することにしました。

最後の写真は、帰る途中にコスモスフィールドを横目で見ながら、Achromat64mmで撮った1枚です。

64mm