2014年9月14日日曜日

写真展

K7+カラーウルトロン片手に渡辺高士さんという方の写真展に出かけました。

最初は途上で撮ったスナップ写真です。






途中立ち寄った公園では、またリスに遭遇。



会場近くの街中でのスナップ写真です。








写真展での写真は、七里ヶ浜などで撮影されたそうで、サーフィンする人の写真が多かったですが、
ご本人もサーファーのような方で、写真もご本人もめっちゃかっこよかったです。




後は帰途でのスナップ写真です。




今回、トイカメラ風やレトロ風を多用して仕上げてみましたが、
K7+カラーウルトロンでのスナップも仕上がりも、とてもお気に入りでした。

2014年9月6日土曜日

夏の終わりの公園

今年は、花火を含めて夏らしい写真を1枚も撮れなかったので、夏らしさを感じに公園に出かけました。

最初は青空です。


入道雲のようなうろこ雲のような、もう秋を感じてしまいました。

次は、水面の青空です。


赤い花と花壇です。



パンパスグラスと青空です。


パンパスグラスはいつも生えていますが、なぜかやはり秋を感じてしまいました。




カルガモの周りの深い緑には、少し蒸し暑い夏らしさを感じました。
 

最後はガウラです。
ガウラは冬以外の季節でいつも咲いてくれているお気に入りの花です。


最後の夏らしさを感じに出かけましたが、やはりもう秋が来ているのだなあと感じた日でした。

2014年8月30日土曜日

湖畔公園の野鳥

久しぶりに、湖畔公園で撮った野鳥の写真をアップしたいと思います。

最初は、途中の道で撮影したメジロです。


次は湖に注ぐ川辺のアオサギです。


同じ川辺にいるオオヨシキリとカワセミです。
オオヨシキリはもう鳴いておらず、そろそろ帰る頃でしょうか?



 川辺近くを偶然通りかかったコサギです。


いつものカワウのいる場所で、たくさんのアオサギをしばらく眺めていました。



アオサギを眺めている間、たくさんの小鳥のさえずりが後ろを通り過ぎていきました。
その中に偶然ヤマガラを発見しました。
ヤマガラは夏は山の方にいるとのことですが、この時期に里でみつけて少し驚きました。

森の方にも移動しましたが野鳥にはであえず。
しかし、野生のリスに遭遇しました。



森をでたあたりで、シジュウカラとメジロの群れに遭遇して、それぞれ撮影しました。



2014年8月3日日曜日

スナップな日

この日は、たまたま写真サイトをみていて、ただ単純にものを撮影した「もの写真」がなんとなく印象的で、
「もの写真」を中心に、スナップな写真を撮りたくなりました。
また、機材は最近お気に入りのK-7+カラーウルトロンとPENTAX Qにすることにしました。

最初は、自宅周辺で撮ったK-7でのスナップな写真です。
まずは、自宅に飾ってあった造花です。


 次は、自宅の玄関マットです。


 次は、玄関わきに鉢植えされている「ほおずき」です。


「ほおずき」をみると、いつもながら植物屋さんのZorgでのマイアイコンを思い出します・・・。

この日写真サイトでみた写真は、ホルガやlomoのトイカメラ風写真だったので、
そんな風に仕上げてみたい気がしましたが、K-7にはそのように仕上げる機能は内蔵しておらず、
まったく対照的な「ほのか」をベースにして仕上げました。

次は、同じ構図の写真をPENTAXQのハードモノクロームで、それぞれ撮った写真です。




悪くはありませんが、先日K-7で撮って、サードパーティソフトで仕上げたハードモノクロ-ムと比較すると、
同じ高いコントラストでも、階調の豊かさがなく、チープな感じは否めない気がします。

次は、自宅とお向かいのお宅の花をK-7で撮った写真です。



少しアンダーなので、ハイライトな部分が、逆に夏の強い日差しを感じさせてくれる気がしました。

この日は全日写連の写真展があったので、その後写真展をみに出かけました。

途中いつもの旧電車通りをK-7で撮った写真です。


次は、同じ場所をPENTAX Qで撮影して、ハードモノクロームとハイコントラストで処理した写真です。



PENTAX Qも、こういった風景写真だと、ハードモノクロームでも少し荒れた雰囲気が、かえってよい効果を与えてくれるような気がします。
また、ハイコントラスト処理は、もともと狭いダイナミックレンジとあいまって、独特な良い雰囲気を出してくれるのがお気に入りです。

その後は、また移動しながらK-7でなんとなく撮ったスナップ写真です。
最初は、「こんなところにお地蔵さんが・・・」と見つけて撮った1枚です。


次は焼き鳥屋さんのシャッターアートです。
仲見世のような風情はありませんが、焼き鳥で一杯やりたいと感じさせてくれるのがgoodです・・・(^_^)。


次はなんとなく撮ったホイール写真です。
カラーウルトロンゆえの木のホイールの質感がお気に入りです。


次は、今年のアニバーサリーな日に訪れた料理店を、なんとなく撮影しました。


その後、会場に到着して、全日写連の写真展をみました。
全日写連の写真展では、自分には、あまり印象に残る写真は見当たらず残念でした。

ただ、たまたま隣の会場で行なわれていた「女子美術大学同窓会展」を見たところ、
結果として、こちらのほうが印象的でよかったです。

「女子美術大学同窓会展」では、1点だけ写真作品が展示されていました。
それは4枚の組写真です。
その組写真が、とても印象的だったので、写真撮影の許可を得て、その組写真の作品を撮らせていただきました。


作品タイトルは「(午後)2時」というものです。
本当なら、こういった作品を掲載させていただく場合、作者の名前を記載すべきだと思うのですが、
少し慌てていて、作者の名前を記録しそびれたため、作者名は不明です。

この組写真の意図は、多分、同じ(午後)2時という時刻の光景を、
1)(ある)おばあさんの場合
2)(ある)畑の場合
3) 商店街にいる(ある)若い女性の場合
4)(ある)モダンな建物の前に飾られている花の場合
というそれぞれの視点から撮らえたものだと思います。

同じ時刻に、別の場所で発生している出来事を撮らえて、
それらを同時に組み写真として、1枚の平面上でみせるという発想が素晴らしいと思いました。

こういった発想を真似するつもりはありませんが、なんとなく自分も、組写真を試してみたくなりました。

その後、会場の休憩場で、ミニコンサートを聞きながら、この日撮った写真を、カメラ内で現像処理などしました。


この日思ったことを整理すると、

ホルガやlomoのようなトイカメラ風仕上げ機能が、PENTAX QやK-3には付いているので、
これまで、トイカメラ風仕上げは、真面目に試したことがなかったので、
PENTAX QやK-3で、一度ちゃんと試してみようと思いました。
(自分が使用しているサードパーティソフトにも、その機能が付いていたか・・・?)

また、組写真という発想がこれまでなかったので、また組写真にも挑戦してみたいと思いました。
ただ、「単写真でいいものが撮れないために組写真でごまかす」という風にはならないよう
十分に気をつけなければいけないとも思いました・・・(^_^;。