久しぶりに冬鳥に会いに、森林公園に出かけました。
この日も体調が悪く、やっと出かけたのは午後3時頃で冬鳥に会えるかとても心配でしたが、とにかく出かけることにしました。
持参したのは、いつものサンヨン(×1.4)つけたK-3です。
到着して最初に会った鳥撮りさんに様子をうかがったところ「今日は風が強くて、全然ダメだねえ。」とのことで、
少しがっかりしながらも、冬鳥を探しに出かけました。
最初に出会ったのはヤマガラさんでした。
次にいつものポイントでしばらく待っていると、シロハラさんが出てきてくれました。
次にジョビコさんを発見。すぐに逃げられてしまいましたが、逃げた方向に追いかけて、樹の上にいるのを発見。
樹の上での後姿と、地面に降りたところで横姿の撮影に成功しました。
場所を移動することにして、公園の池のほとりを歩きながら、樹の陰で風をよけてのんびりしている水鳥たちの様子に、
自分まで少しゆったりとした気分になりながらマガモの群れを撮影。
移動した先の広場でまた鳥撮りさんを発見し、少し様子を聞いたら「風がやんできたら、やっと野鳥が出てきたよ。」とのこと。
たいへん嬉しく思いながら、しばらく広場を散策しました。
ここでも最初に会ったのは、地面に降りてきたヤマガラさんでした。
そのあとメジロさんを発見。普通に1枚と逃げられる瞬間の1枚の撮影に成功。
この後、すぐ近くの樹の上でヤマガラさんの大きなさえずりが聞こえて、ヤマガラさんのさえずりを聞きながらヤマガラさんを撮影。
(こちらはノートリミングです。)
その後ジョビオ君を発見。これまでも姿は確認していましたが撮影には今年初めて成功しました。
次に群れでなく1羽でいるツグミ君を発見して1枚撮影。
このあと、元の場所に戻ることにしました。
移動途中で紅梅を発見して、なんとなく撮影。
途中で、アオジさんの群れを発見。
今年はまだ撮影できていなかったので、なんとかうまく撮ろうと思いましたが、ゆっくりと移動しているにもかかわらず、
少しピンボケの後姿しか撮れませんでした。
いつものポイントに戻ると、またシロハラさんが出てきてくれました。
多分、多分最初に会ったシロハラさんと同じ個体だと思いつつ、またシロハラさんを撮影。
別の撮影ポイントに移動したら、カシラダカの群れを発見。
このあとは、似たような写真が続きますが、まるでウォーリーを探せのような状況でした。
さて何羽のカシラダカを発見できるでしょうか?
この後帰途につきました。
もう野鳥には会えないだろうなと思っていましたが、駐車場でまたジョビコさんを発見。
最後に、少し高揚した気持ちを抑えながらジョビコさんを撮影しました。
里人さんのように上手くは撮れませんでしたが、それでもその姿を撮らえただけで満足ですし、
やはりジョビコさんは、その優しいオーラをファインダー越しに感じるだけで、たいへん癒されました。
この日は午後3時からの撮影だったにもかかわらず、到着してしばらくしたら風がやんで、
ちょうど野鳥がでてきてくれた頃に撮影できたおかげで、
久しぶりにたくさんの冬鳥に会えて、本当に嬉しい撮影となりました。
主に季節の花や野鳥の写真を中心にアップしている写真専用ブログです。 Still lifeというハンドルネームは、自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞作品名にちなんで使わせていただいています。 ブログにアップした写真を選別して、Flickrにアップしていますので、もしよろしければご覧ください。 https://www.flickr.com/photos/ryuji_2480/
自己紹介
2016年2月28日日曜日
2016年2月21日日曜日
天白磐座遺跡
最近、週末はずっと体調が悪くて、ただ自宅で休養する日々が続いています。
それでも写真が撮りたくなって、日曜の午後夕方近くに、思い立って一度行ってみたかった天白磐座遺跡に
初めて行ってみることにしました。
持参したのはキットレンズをつけたK-S2です。
天白磐座遺跡の前にある渭伊神社は、南北朝時代に建てられた後醍醐天皇の第四皇子の宗良親王に
ゆかりのある神社なのだそうですが、天白磐座遺跡は、発掘調査により、日本の古墳時代に作られた巨石遺跡と判明し、
その頃より当地で連綿と祭祀が続けられていた場所だったそうです。
最初は、参道前で見えた雨上がりの夕方の、なんとも怪しい空模様です。
渭伊神社への参道。
渭伊神社。
本堂の裏に並んでいる色々な命(?)が祭られている小さなお堂。
その後、裏山にある天白磐座遺跡に登ってみることに・・・。
遺跡へと続く階段。
天白磐座遺跡のメインの巨石。
少し寂れた雰囲気の場所にありますが、巨石の遺跡に寂れた雰囲気はなく、なんとも威厳のあるオーラを感じました。
巨石を裏側からみた風景。
巨石と樹木の絡まりあう光景に、たかだか日本史レベルの時間ですが、長い歳月の重みと
人智を超えた神聖なものを敬いたくなるような何かを感じる気がしました。
古来の本来的な、とても素朴な神道に通じる精神でしょうか・・・。
やはり自分も日本人なのだなあと改めて少し感じてしまいました。
また神社に戻って、神木なるものを撮影。
最後に真新しい手水舎をみつけて、少し新鮮な気持ちで(順番が逆になってしまいましたが)
手と口を清めてから帰途につきました。
それでも写真が撮りたくなって、日曜の午後夕方近くに、思い立って一度行ってみたかった天白磐座遺跡に
初めて行ってみることにしました。
持参したのはキットレンズをつけたK-S2です。
天白磐座遺跡の前にある渭伊神社は、南北朝時代に建てられた後醍醐天皇の第四皇子の宗良親王に
ゆかりのある神社なのだそうですが、天白磐座遺跡は、発掘調査により、日本の古墳時代に作られた巨石遺跡と判明し、
その頃より当地で連綿と祭祀が続けられていた場所だったそうです。
最初は、参道前で見えた雨上がりの夕方の、なんとも怪しい空模様です。
渭伊神社への参道。
渭伊神社。
本堂の裏に並んでいる色々な命(?)が祭られている小さなお堂。
その後、裏山にある天白磐座遺跡に登ってみることに・・・。
遺跡へと続く階段。
天白磐座遺跡のメインの巨石。
少し寂れた雰囲気の場所にありますが、巨石の遺跡に寂れた雰囲気はなく、なんとも威厳のあるオーラを感じました。
巨石を裏側からみた風景。
巨石と樹木の絡まりあう光景に、たかだか日本史レベルの時間ですが、長い歳月の重みと
人智を超えた神聖なものを敬いたくなるような何かを感じる気がしました。
古来の本来的な、とても素朴な神道に通じる精神でしょうか・・・。
やはり自分も日本人なのだなあと改めて少し感じてしまいました。
また神社に戻って、神木なるものを撮影。
最後に真新しい手水舎をみつけて、少し新鮮な気持ちで(順番が逆になってしまいましたが)
手と口を清めてから帰途につきました。
2016年2月13日土曜日
スノードロップ
少し体調がよかった日、スノードロップや福寿草といったスプリングエフェメラルが咲いているとの情報を得て、
FA100mmmacroとDA35mmmacroのマクロレンズで撮影しようと花の公園に出かけました。
タイトルをスプリングエフェメラルとしたかったのですが、結果として福寿草はもう咲いていなかったのでスノードロップです。
最初は「多肉植物の森」です。
オオバンの泳ぐ水路。
ウンナンオウバイというらしい梅の花と紅梅。
赤いシクラメンと赤い薔薇。
次の水路と公園に隣接する浜辺はモノトーンで仕上げました。
浜辺の写真のみFA24mmを使用しています。
落ちたツバキの花。冬の終わりを感じさせてくれる風景。
やっとスノードロップの咲くエリアに到着。スノードロップは群生で咲いていました。
目的のスノードロップの撮影を終え、あとはマクロらしく花を撮影しました。
クリスマスローズ。
房前スイセン。
スミレ。
梅の庭で、紅白の梅の花を撮影。
帰り際に、これまで気がつかなかった、公園の入り口にある看板を撮影しました。
最後に「welcome」ですが、この時はなんとなく「さようなら」のように見えました。
FA100mmmacroとDA35mmmacroのマクロレンズで撮影しようと花の公園に出かけました。
タイトルをスプリングエフェメラルとしたかったのですが、結果として福寿草はもう咲いていなかったのでスノードロップです。
最初は「多肉植物の森」です。
オオバンの泳ぐ水路。
ウンナンオウバイというらしい梅の花と紅梅。
赤いシクラメンと赤い薔薇。
次の水路と公園に隣接する浜辺はモノトーンで仕上げました。
浜辺の写真のみFA24mmを使用しています。
落ちたツバキの花。冬の終わりを感じさせてくれる風景。
やっとスノードロップの咲くエリアに到着。スノードロップは群生で咲いていました。
目的のスノードロップの撮影を終え、あとはマクロらしく花を撮影しました。
クリスマスローズ。
房前スイセン。
スミレ。
梅の庭で、紅白の梅の花を撮影。
帰り際に、これまで気がつかなかった、公園の入り口にある看板を撮影しました。
最後に「welcome」ですが、この時はなんとなく「さようなら」のように見えました。
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