それでも写真が撮りたくなって、日曜の午後夕方近くに、思い立って一度行ってみたかった天白磐座遺跡に
初めて行ってみることにしました。
持参したのはキットレンズをつけたK-S２です。
天白磐座遺跡の前にある渭伊神社は、南北朝時代に建てられた後醍醐天皇の第四皇子の宗良親王に
ゆかりのある神社なのだそうですが、天白磐座遺跡は、発掘調査により、日本の古墳時代に作られた巨石遺跡と判明し、
その頃より当地で連綿と祭祀が続けられていた場所だったそうです。
最初は、参道前で見えた雨上がりの夕方の、なんとも怪しい空模様です。
渭伊神社への参道。
渭伊神社。
本堂の裏に並んでいる色々な命（？）が祭られている小さなお堂。
その後、裏山にある天白磐座遺跡に登ってみることに・・・。
遺跡へと続く階段。
天白磐座遺跡のメインの巨石。
少し寂れた雰囲気の場所にありますが、巨石の遺跡に寂れた雰囲気はなく、なんとも威厳のあるオーラを感じました。
巨石を裏側からみた風景。
巨石と樹木の絡まりあう光景に、たかだか日本史レベルの時間ですが、長い歳月の重みと
人智を超えた神聖なものを敬いたくなるような何かを感じる気がしました。
古来の本来的な、とても素朴な神道に通じる精神でしょうか・・・。
やはり自分も日本人なのだなあと改めて少し感じてしまいました。
また神社に戻って、神木なるものを撮影。
最後に真新しい手水舎をみつけて、少し新鮮な気持ちで（順番が逆になってしまいましたが）
手と口を清めてから帰途につきました。
おはようございます。
返信削除珍しい天白磐座遺跡の写真を見せていただきありがとうございます！
南北朝時代の建造物とは凄いですね。何かパワースポットのような
荘厳な雰囲気が伝わってきます。
ところでペンタックスK-1がついに発表されましたね！
おめでとうございます！数多くのKマウントレンズがフルフレームで
使えるなんて想像しただけでわくわくしますね！ペンタプリズムの
屋根のデザインが何となくペンタックス6X7の形とダブって見えてしまいます。
新しいレンズも発表されていますね！しばらくはペンタックスが気になって
仕方ありません。
また私も野鳥撮影に長いことD300(S)を使っておりますが、ついに
後継機種のD500が発表されてしまいました。こちらも目が離せない状況です。
里人さん、どうもこんばんわ!!
削除返信が遅くなりどうもすみません。
（しばらく寝込んでしまいました･･･)
天白磐座遺跡、最近近くにこのような場所があると知って、
初めて行ってみましたが、本当にパワースポットで、
すごい雰囲気に圧倒されてきました。
また、とうとうK-1が発表されました･･･(^_^)/。
念願のフルサイズ、カメラの発売後少し値が下がってから購入予定ですが、
（当面新しいレンズは買えませんが、）
今もっているＫマウントレンズを使って撮影できるのが
本当に楽しみです!!
D5000は、D5のエッセンスがAPS-Cに凝縮されたような素晴らしいカメラで、
（自分も野鳥撮影は今後もK-3を使いますが）
里人さんの嬉しそうな姿が、目に浮かんでくるようです･･･（^_^)。