ラベル PENTAX の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル PENTAX の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年6月20日土曜日

あじさいの小径

 ようやく写真を自由に撮れるようになり、今年はどこにあじさいを撮りに行こうかと考えましたが、
あじさい寺や、あじさいも綺麗な花しょうぶ園はやめ、いつもの公園の「あじさいの小径」に
撮影に出かけることにしました。

 出かける前に天気予報を確認したところ、1時間後はまだ曇りだが、2時間後には雨とのことで、
雨に降られることを覚悟して、防滴レンズのDFA50mmをつけたK-1mⅡを持参することにしました。

 最初は、公園の入り口付近に咲いていたあじさいです。


 3ヶ月ぶりの公園は、様々な花がやはりとても綺麗で、わくわくしながら、シャッターを切っていました。




 その後「あじさいの小径」までの道のりでも、色々なところにあじさいが咲いていて、そんな雰囲気を楽しみながら、
あじさいのある風景をぶらぶらとスナップ撮影しました。






 色々なあじさいが咲いていましたが、落ち着いた色彩ながらとてもお洒落な柄だなあと思って撮影。


 「あじさいの小径」に到着。やはりぶらぶらと雰囲気を楽しみながら撮影しました。







 「あじさいの小径」を一通り歩き終わって、出口にさしかかったあたりです。 


 ちょうどこのあたりから、本格的に雨が降り始めてきました。
 雨に濡れたあじさいの雰囲気を、頑張って撮影しようかとも考えましたが、結局そのまま帰途につくことにしました。

 久しぶりにみたカシワバアジサイを撮影。
 

 本格的に雨が降っています。



 帰途でも(別のルートですが)ぶらぶらとあじさいの咲く雰囲気を楽しみながら撮影しました。




 たくさんの落ちた花びら。「今年は、この公園の花が一番綺麗に咲き乱れる季節に来られなくて
残念だったなあ」と思いながら撮影。


こんなところにもあじさいが・・・。


 最後は、また入り口付近で、今回は訪れられなかった北側エリヤの建屋を遠くに眺めながら撮影しました。


 あじさいの咲く雰囲気を楽しめたことも良かったですが、いつもの公園で久しぶりに撮影できたこと
(ファインダーをみながらシャッターを切れたこと)自体がとても楽しく、とても嬉しい1日でした。

2020年6月6日土曜日

魚眼で撮る公園

 まだ大きな公園の駐車場が開いておらず、近くの小さな公園に自転車で撮影に行くことにしました。

 ただ、いつも訪れる小さな公園で、普通のレンズで撮影する気持ちがわかなくて魚眼レンズで
撮影することにしました。
 持参したのは、フィッシュアイズームDA FISH-EYE10-17mmを付けたKPです。

 本当に久しぶりの一眼レフ撮影だったこともあり、ただシャッターを押すだけで嬉しかったですが、
久しぶりにファインダー内でみるフィッシュアイの世界もとても新鮮に感じられました。

 最初は、一面のシロツメクサの原っぱを凹凸の雰囲気でそれぞれで撮ってみました。



 凸で撮ると、普通の広角で撮るよりも一面のシロツメクサの雰囲気が良く伝わりますね!

 地面がまっすぐになるように撮影。



 地面に落ちている葉っぱなどに近づいてとってもなかなか楽しく、何枚も撮影。
 




 なんとなく空を見上げて撮影。


 楓の葉っぱに近づいて撮影。
 ただ、葉っぱの影に太陽を入れましたが、風が強くて葉っぱから漏れる太陽の光が、あまりにまぶしく、
カメラまかせでなんとなく撮影しましたがボケボケでした。しかしとりあえずアップします。



 竹林。


 最後は、公園内の博物館です。


 魚眼を上手く使って、たいへんドラマチックに撮影された写真と比較すると、ただ撮っただけのものばかりですが、
それでも、久しぶりの撮影に、ただただ楽しい時間を過ごすことができてよかったと思います。

2020年4月11日土曜日

山里の桜

 今年は、お花見(桜の下での1杯)はやめ、桜の撮影も自宅近くの桜の名所ではなく、
いつもの古本屋のMさんに教えていただいた、自宅から40kmほど北の山里にある、とある小学校に
出かけることにしました。

 今回は、桜を撮るというよりは、桜が咲いている雰囲気を撮ることがメインになるだろうと考え、
K-1にズームレンズのDFA24-70mmをつけ、桜をアップで撮影することも考え、
念のためDA200mmも持参しましたが、DA200mmは結局使用しませんでした。

 出発して20kmを過ぎたあたりから山道に入りましたが、新緑の中を走りながら、所々でみかける桜が
なんとも美しく、撮影する前からそれだけで感動し、胸一杯になりながら目的の小学校に到着しました。

 外部の人間が入るのはあまり好ましくないかも知れないと思いながらも、満開の桜が咲く校庭を、
ブラブラと撮影させていただきました。

 最初は、校庭(運動場)全体を眺めた写真です。


 学び舎への通い道の桜のトンネル。


 桜と子供達の遊具の組み合わせはどこか懐かしく、なんともほのぼのとした気持ちで撮影しました。




 運動場の片隅。


 校庭から眺めた遠く(近く?)の山。



桜のアップは、70mm側で撮影しました。


 その後、これまたいつもの古本屋のMさんに教えていただいた「道の駅」に移動することにしました。

 「道の駅」までの途中の道も、やはり新緑の中に咲く桜が美しく、しかし道が細くて、
なかなか途中で駐車して撮影することができませんでしたが、それでも駐車できるスペースをみつけて、
何枚か撮影することができました。



 「道の駅」に到着。



 「道の駅」で昼食をとる予定でしたが、昼にはまだ早く「道の駅」周辺でもブラブラ撮影しました。



 「道の駅」では、桜以外にプランター等に植えられている花々も綺麗で撮影がとても楽しかったです。
 きっと、こういう場所だからこそ感じる美しさという気がしました。






 その後「道の駅」の「熊(くんま)かあさんの店」という食堂で、手打ち蕎麦をいただきました。


 いつもの古本屋のMさんからは「ここの手打ち蕎麦はおいしくない」と言われていたので、
期待していませんでしたが、全くそんなことはなく、手打ち蕎麦だからこそのおいしさを十分に感じましたし、
近くの山間で採られたと思われる山菜等の天ぷらもおいしくて、自分はとても満足しました。



 次は、ここの「道の駅」の名物らしい水車小屋です。



 最後は、水車小屋あたりから眺めた、やはり山里の桜の風景です。


 今年は、いつものように桜の名所で一杯呑みながらの撮影はできませんでしたが、山里の桜は本当に美しく、
手打ち蕎麦もおいしくて、今こんな感動を味わっていいのかと思うような体験をできました。

 また、例年は桜の名所でのお花見で満足してしまって、自宅近くにひっそりと咲いている桜には
あまり感心を持つことができていなかったのですが、自宅に帰ってきてからも、色々なところで
ひっそりと咲く桜が目にとまるようになって、例年以上に桜をいとしく観賞できた気がします。

 今はもう葉桜になってしまい、桜の季節ももうすぐおわりますが、今年も(撮影を含めて)桜を楽しめたことに
感謝したいと思います。