夏休みも終わりに近づき、休息とお墓参り以外にこれといったこともできませんでしたが、
最後に 夕焼けの写真を撮りに行こうと近くの湖畔に自転車で出かけました。
夕焼けは風景なので、一眼レフを使った方がいいかとも思いましたが、最近GRをあまり使っておらず、
GR片手にぶらぶらとスナップもできないかと考えて、GRを持参しました。
最初は、まだ日が沈むには早い時刻での、夕日の写真です。
湖畔をぶらぶらしながら撮影ポイントを探しました。
ただの平日の夕方ですが、自分と同じく夕焼けを撮りに来ている人がいて、少しうれしくなりました。
自分と違って、ちゃんと一眼レフを使ってましたね。
昼間に時々撮影する、湖畔の小さな沼を夕暮れ時に初めて撮影。
このあたりで撮ろうと決め、日もかなり沈んできました。
夕日に照らされる森が、紅く染まって綺麗でした。
夕暮れの湖畔をウォーキングする人。
日が沈む瞬間。
雲がすくなく、空があまり綺麗にならなくて少し残念。
日が沈んだ後もしばらくいましたが、カラスの声がうるさいほど集まってきていて、
森から大群が飛び出してきた瞬間(一瞬)を、GRで初めてフルスナップフォーカスを使って撮影しました。
多分、GRのフルスナップフォーカスだから撮れた一瞬だと思います。
但し、F5.6で、フォーカスポイント2.5mでの撮影でしたが、はじめから風景を狙う場合には、
フォーカスポイントをもう少し遠距離にしておいた方がよいなあと反省。
最後は、小焼けの終わり頃を撮影して帰途につきました。
今回、久しぶりに夕焼けの写真を撮れたこともたいへん良かったですが、夕暮れ時に、(散歩する人も多く見かけましたが)
のんびりと夕焼けの雰囲気を楽しむ時間は、なにものにも代えがたいほどの、貴重な時間でした。
これは、毎日ではなく、夏休みの特別な日だから感じることなのかなあ・・・。
いずれにしても、この夏休みの大切な思い出です。