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2018年6月30日土曜日

今年最後のあじさい?

6月も今日でおしまい、関東甲信越では梅雨が明け、今年は夏が早く来そうです。
今日も朝から暑くて、犬の散歩に行ったらぐったりしました。
あじさいの花も多くは枯れ始めていて、あじさいの季節ももう終わりですね。

それはともかく、先日全日写連浜松支部の写真展が開催されているとの情報をえて、
お散歩撮影を兼ねて写真展に出かけました。
その時に持参したのは、RIKENON50mmF2.0をつけたKPです。
この組み合わせを、自分のお散歩撮影のスタンダードにしたいと考えていましたが、
今回初めての使用となりました。
今回は、なんとなくモノクロームも使用したくて、カラー・モノクロ交えてアップしたいと思います。


最初は、あじさいの終わり頃に、いつも通るあじさいがたくさん咲いている通りで、
多分今年さいごのあじさい撮影になるだろうなと思いながら、あじさいを撮影しました。






夏に入って、これからも元気なアガバンサス。


その後、近くのお城の公園でブラブラお散歩撮影。







その後、全日写連浜松支部写真展の会場に移動。
後の写真は、ちょっとアートな気分ですべてモノクロ仕上げです。




写真展会場で写真をみて少し休憩。次は休憩所の写真です。


久しぶりに写真展を見ましたが、みんな力作ぞろいで、とてもよい刺激を受けた写真展でした。
自分も全日写連浜松支部等にも興味がありますが、こういった活動をすると、リコーイメージング(PENTAX)の
コンテストなどに応募できなくなるので、自分はPENTAX(リコー)一筋で頑張ります。


写真展の余韻に浸りながら、いつもの古本屋さんに移動。
いつもの古本屋さんで、アートなエッセイを1冊買って、珈琲をいただきながら
少し店主とおしゃべりして帰宅しました。

最後は、古本屋さんの壁の内装です。
いつきても、少しずつ内装が変わっていて、店主の感性やセンスが光るなあと感じます。


2017年7月8日土曜日

今年最後のあじさいと伝説的なロックシンガー

こちらでは今日も穏やかな良い天気ですが、現在も九州北部で辛い思いをされている方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

先日、いつもいく古本屋さん「八月の鯨」に出かけました。
途中にある、お城の公園の脇道にあじさいがたくさん咲いているので、今年最後の撮影になるだろうと思いながら
RIKENON50mmF2.0をつけたK-S2を持参しました。

最初は、公園に着く前の途中の道で見つけたあじさいの花です。


いつも通る元線路だった小道。


そういえば、この小道の右側は大きなお寺で、その境内に続く深い森林の道を、撮ったことがなかったと
気がつき、なんとなく撮影。


あじさいの咲く公園の脇道に到着。
もう萎れかかったものが多かったですが、あじさいの花をなんとなく撮影。




あじさいと一緒に咲いていたアガパンサスを、今年初めて撮影。



その後 「八月の鯨」に行く前に、脇道にそれて何枚かスナップを撮影。



  「八月の鯨」に到着。


到着したら、いきなり店主が店前に現れ、
「今から駅前で、自分の好きなロックシンガーPANTA(パンタ)さんの無料コンサートがあるから、一緒に観に行こう。」
と誘われ、一緒に自転車でつるんで、駅前に移動しました。

PANTA(パンタ)さんのこと、自分はよく知りませんでしたが、決して世間の表舞台に現れることはなかったようですが、
自分もよく知る有名な歌手に曲を書いてあげたこともあったりと、知る人ぞ知る伝説的なロックシンガーのようでした。
(ご興味がある方は、「頭脳警察」というバンドを組んでいた(いる?)ようなので、そちらでお調べください。)
そのオリジナル曲は反骨精神にあふれ、写真界でいえば、自分の好きな写真家、故福島菊次郎さんのような存在みたいです。

一時間あまりのコンサートを観ましたが、最初はオリジナル曲から始まり、みんなの知る曲も演奏してくれて、
とても楽しく過ごすことができた1時間でした。


周りで、写真やビデオを撮っている方がたくさんいたので、自分も動画を撮影しました。

「自分は、今まで決してこの歌を歌ったりしなかったけれど、最近は周りからの説得に折れて、たまに演奏することがある。」
とのPANTAさんのコメントがあって「イマジン」を演奏するということだったので、一曲分まるまる撮影させていただきました。

MFレンズでの撮影で途中でのAFも効かず、マイクも持参していなくて音もあまり良くないですが、
とても楽しくて、ほのぼのできる演奏ですので、お時間のある方はぜひご覧ください。



その後、楽しい時間を終えて、また 「八月の鯨」に戻りました。


お店では、店主と雑談しながら、また店内の写真を撮影させていただいたりしました。
RIKENON50mmF2.0で撮る室内撮影写真は、いつものことながらその描写にほれぼれしてしまいます。




 内田百閒の「冥途」という本が置いてあって、またいつか購入して読みたいと思いながら撮影。


しばらく雑談し、もう夕方から夜にさしかかった頃に帰宅することにしました。

最後の写真は、最初に寄った公園の脇道に咲いていた、まだ綺麗に咲いていたあじさいの花です。