先日いつもの公園にお散歩スナップに出かけましたが、3月末から始まる花博20周年イベント準備のため休園中と判明。
仕方なく一度帰宅し、自宅近くの湖に、久しぶりに水鳥の撮影に出かけることに。
DA300mm×1.4リアコンレンズを付けたK-3mⅢを持参し、PENTAXジャケットにPENTAXグローブを
着用し、自転車で出かけました。
余談ですが、PENTAXグローブはグリップ性だけでなく、冬にはとても暖かいので、たいへん快適です。
最初の写真は、湖の対岸から撮った「鷺島」と呼ばれる小さな島の手前側の様子です。
コサギとマガモの群れが、いつものように群れで休んでいました。
久しぶりの懐かしい光景です。
その後、対岸の湖畔に移動。
湖畔入り口付近には、いつもカワセミがいて少し撮影。
自分以外にもう1名の方が撮影していました。
冬の湖畔には、色々な水鳥がのんびりと休んでいます。
こんなゆったりとした時間が好きで、10年ほど前は毎週のように通って、時々写真を撮りながら、
2~3時間くらいぼーっと見ているのが、とても幸せでした。
それはミヒャエル・エンデの「モモ」の世界の時間のように感じます。
このあたりにもカワセミがいて、こちらでは10名以上の方が撮影していました。
カンムリカイツブリ
湖畔から、鷺島に飛んでいくアオサギを撮影。
K-3mⅢだと1発で、簡単に撮影に成功。
その後少し用事があり、時間を気にしながら帰途につきました。
同じ道を帰ろうかと考えましたが、とりあえず湖を1周して帰ることに。
その帰り道で「おや」っと・・・。
「あれはひょっとして」とレンズを向けると、やはり「ミコアイサ」です。
あわてて近づき、何枚か撮影。
すぐに水に潜ってしまい、少ししか水面にいなくて撮影に苦労しましたが、それでも何枚か撮影に成功。
最後の写真は、撮影に成功したものをトリミングしています。
「ミコアイサ」は、この湖のマスコットと呼ばれていますが、自分が出会ったのはこれが3回目くらいです。
最後に幸運に恵まれました。
最初いつもの公園が休園でがっかりしましたが、最後はなんともラッキーで、とても良い1日となりました。
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