2022年10月29日土曜日

Jazz Fes

  今年は3年ぶりに、街中各地で演奏が繰り広げられるStreet Jazz Festivalが開催されました。

 Jazzの演奏を聴くのがメインなのでカメラの持参はやめようかとも思いましたが、

久しぶりの街中で、とりあえずGRⅢxを小型バッグに入れてでかけることに。

 

 最初は、街中についてバスターミナルから会場に行く途中で1枚撮影。

 

  最初の会場で、少しだけキューバ系ラテンジャズを拝聴。

 

 次の会場では特に音楽を聴かず雰囲気を1枚撮影して移動。

 

 ホールスタジオに腰を落ち着け、じっくり聴くことにしました。

 

 スタジオでは、5グループの演奏を聴きました。

 

 ここで書いても仕方がありませんが、印象に残ったグループの演奏について少しコメントを。

 いつも東京・神奈川のJazzFesに出演しているグループは、スタンダードなJAZZの熱い演奏が、

 鍵盤ハーモニカをメインにしたユニークなグループは、鍵盤ハーモニカの味わいと、オリジナルの情緒豊かな演奏が、

 地元で主に個人個人で活動しているセッションのグループは、とにかく楽しく会場を楽しませてくれた演奏が、

 それぞれ、とても印象に残りました。 


 その後、会場を後にして、少し街中をブラブラスナップして帰途に。

 特に説明もありませんが、やはりスナップも楽しかったです。 







 

バス停近くで空を見上げ、航空自衛隊のエアフェスタの名残を見つけて最後に1枚。

 

 写真好きの人は、この日は「JazzFes」よりも「エアフェスタ」に行った人が多いことでしょう。

 駅のバスターミナルでは 「エアフェスタ」行きのバス乗り場に行列ができていました。

2022年10月15日土曜日

RIKENONで撮る秋桜

  天気には恵まれませんでしたが、今年もなんとか秋桜の撮影に行くことができました。

 

 秋桜をどのレンズで撮ろうかと考え、そういえばRIKENONレンズでは撮ったことがなかったと

K-1mⅡとRIKENONレンズを持っていつもの公園に出かけました。

  RIKENONレンズの場合、特に55mmF1.2の(開放で少し滲みがありますが)浅いピントでの描写が

秋桜には合いそうな気がして楽しみでした。

 

 最初は、秋桜フィールド全景です。

  55mm開放で撮影。やはり浅いピントと柔らかいボケがなんとも良い雰囲気です。

 このあと、しばらく135mm(F2.8)で撮影。135mmもお気に入りです。




 55mmに変え、風が強かったので、風に揺れる秋桜を撮れないかと最小絞りで撮影。

 揺れた雰囲気は撮れませんでしたが、パンフォーカスも面白かったのでアップ。



 また、55mm開放で撮影。





 このあと、奥の花壇へ移動。移動途中も55mmでスナップ。 





 花壇に到着し、ポツポツ咲いている秋桜をメインに55mm開放で撮影。






 
 このあと帰途に。最後にまた、秋桜フィールド全景を撮って帰宅しました。。

 

2022年10月1日土曜日

彼岸花

  お彼岸の日に、いつもの公園に彼岸花を撮りに行く予定でしたが、前日の台風の影響で、

(夜中まで足止めされて)自分が疲れ果てていたので、行き先を近くの公園に変更しました。

 

 撮影に使用したのは、K-1mⅡにCarl Zeissのプラナー50mm、85mm、ディスタゴン25mmです。

  最近は、どんな写真を撮ろうといった姿勢ではなく「この被写体はこのレンズで撮影したことがないなあ 」

といった、どうでもいい理由でレンズを選択することが多いです。

 

 最初は、自宅の庭に咲いていた(最近花の数が増えてきた)彼岸花です。

 

 近くの公園では、多少群生の花が見られました。

 



  デュスタゴンでもちょっと撮影。


  彼岸花だけでは面白くないので、ちょっと公園スナップ。

 ムラサキツユクサをみつけて撮影。秋分辺りまで咲いているのですね。

 最後は、竪穴式住居を背景にした彼岸花です。


 彼岸花は、自分の撮影では、いつも今ひとつの印象が多かったですが、Carl Zeissの端正な描写だと、

ただ普通にとっても、わりとよく撮れたなあとレンズの選択に結果満足しました。