自分もソフトな描写が可能なレンズで紫陽花を撮ろうと試みました。
使用したのは、Achromat F2.9 64mmをつけたK-1です。
Achromatレンズは解放ではソフトですが、今回わずかなソフト効果を得られるF4.0絞りと、スノー絞りも使用しました。
最初は「紫陽花の小道」に到着する前に撮影したスナップです。
この時期にだけ花を開くと知った白い葉っぱが特徴のシロタエギク。
サルビアの花。
水面に浮かぶ水草の葉っぱ。
クレマチス。
深紅の薔薇。
「紫陽花の小道」に到着。
あとは、解放、F4.0絞り、スノー絞りを使い分けて、色々な紫陽花の撮影を試みました。
最後に、秋にはとても綺麗な紅葉を見せてくれるラクウショウの若葉の緑がとても美しくて、
その若葉をソフト（解放）で撮影して、帰途につきました。
こんにちは！
返信削除ソフトフォーカスのAchromat F2.9 64mmレンズは
面白い描写ですね。最新のレンズにないような味わいの
ボケを堪能させて頂きましたよ。レンズも様々で最新レンズの隙のない
描写も、オールドレンズの描写もどちらも素敵ですね。
私はどちらかというとオールドレンズの味わいに惹かれます。
里人さん、どうもこんばんわ!
削除また、コメントをいただきどうもありがとうございます。
Achromat F2.9 64mmレンズは撮影していて本当に楽しいレンズです。
絞りは絞り板を差し込んで使うのですが、
挿入した絞りによって、そのボケ味がそのままファインダーで確認できますので
差し込む瞬間に、次にどんな光景が現れるかワクワクする感じです。
せっかくのフルフレームのK-1なので、最新レンズで楽しまないともったいない気もするのですが、
オールドレンズや、このようなキワモノレンズで撮影するのも本当に楽しいですから、
今後も、色々な楽しみ方ができればよいなと思っております。