2018年10月13日土曜日

咲き始めたコスモス

コスモスが咲いているという情報はなかったのですが、今どういう状況か様子を見ることもかねて
いつもの花の公園に出かけました。
その時持参したのは、K1Ⅱとディスタゴン25mm、プラナー:50mm、85mmです。

結果として、 花の公園のコスモスは咲き始めたばかりで、一分咲きにも満たないような状況でした。

コスモスの写真を撮ろうとすると、ほとんど1輪の花しか撮れませんでしたが、ほとんど1輪の花狙いで
少しだけ撮影しました。

以下アップする写真には、どのレンズで撮ったかわかるように、画角を記載いたします。

85mm
 
 85mm
 
 85mm
 
 85mm
 
 50mm

 50mm

次の写真は、LVで撮影。

 85mm
 
85mm

コスモスはここまでで、あとはブラブラ公園を散歩しました。

この時期に現れるアイアンアート。

 25mm
 
 25mm

ようやく秋めいて、ラクウショウが色づき始めたように思われましたが、先日の台風の塩害の影響で
枯れ始めただけかもしれません。
枯れ始めたのなら、仕方がありませんが残念です。

 25mm

少し花の庭で撮影。この時期にとても大きな花(ダリア)が咲いていました。

 25mm

 85mm

 85mm

 その後帰途につくために、駐車場へと移動。

 25mm

25mm

最後の写真は、駐車場前にある広い芝生広場の木陰でのんびるする家族です。
(懐かしいし、うらやましいなあ・・・。)


また、コスモスが満開の時に行ければいいなあと思います。

2018年10月6日土曜日

キビタキ(♀)とコサメビタキ

また夏鳥が南に帰る時期が来て、夏鳥が立ち寄る公園に様子を見にでかけました。

慌てて出かけたので双眼鏡を忘れてしまいましたが、持参したのはDA300×1.4をつけたKPです。

お昼過ぎに出かけましたが、いつもは多くいる鳥撮りさんの数も少なく、どうしてかなあと思いながら、
夏鳥を探しましたがさっぱり見つからず、最初はいつもの通り、彼岸花やハグロトンボを撮影したりしました。

ただ彼岸花は、彼岸花を撮るために出かけたときよりも、綺麗に撮れた気がします・・・(^_^;。




そこら中歩き回りましたが、さっぱり見つからず、遠くにコサメビタキのような姿を発見して撮影。

しかし、トリミングしてみたら、似てもにつかない猛禽類のモズでした。


そしてようやくコサメビタキに遭遇と思って写真撮影。

影になっていてわかりづらいですが、よくみるとキビタキ(♀)のように見えます。
今回はトリミング前後のものをそれぞれアップいたします。



やはり、モズとは違ってとても優しいオーラを発しています。

その後もあと1回だけコサメビタキに遭遇できました。
次の写真も、トリミング前後のものをそれぞれアップいたします。



結局、夏鳥に会えたのはこの2回だけでしたが、それでもちゃんと会えて写真に撮ることができて、
自分はほっとしましたし、たいへん嬉しかったです。

その後、この公園によく来るという方に話を聞きましたが、特に夏鳥は、朝方か夕方に姿をみせるそうで、
この日も朝9時頃には、たいへん多くの鳥撮りカメラマンであふれていたそうです。

しかし、自分が写真を撮るのは基本的に(マイペースで)お昼前後~夕方までだけですので、
自分には、もっと多くの夏鳥を撮るのは無理だなあと思いますが、まあ、それで仕方がないと諦めています。

2018年9月30日日曜日

ヴラマンク展

これから非常に強い台風が日本列島を縦断するようで、みなさまどうかお気をつけください。

また、話は昨日終わったフォトキナになりますが、フォトキナにあわせてすごいニュースにあふれていましたね。
ニコン、キャノンのフルサイズミラーレスの発表に始まり、パナソニックがLマウントのフルサイズミラーレスの
開発発表、フジは1億画素を超える中判ミラーレスの開発発表、シグマはなんとフォビオンのフルサイズ開発発表、
そして(上記はニュースとしての驚きでしたが)リコーイメージングの待ちに待ったGRⅢの開発発表。
自分自身はGRⅢにしか興味がありませんし、上記のような商品スペックが今後もし標準になっても、
個人的には(GRⅢをのぞき)レンズへの投資しかするつもりはありませんが、デジカメ市場が
賑わうことは、嬉しく思います。

それはともかく、行くかどうか迷っていたヴラマンク展に、先日出かけることにしました。
自分にとっては、K-1発売前のK-1説明会が開催された時から2年半ぶりの静岡行きでした。
その時に持参したのは、リケノン50mmF2.0をつけたKPです。

静岡に到着してまず、ヴラマンク展を見ました。



ヴラマンクのことは、これまで名前すら知りませんでしたが、その作品はたいへん良かったです。

その作風は、(詳しくはわかりませんが)フォービズムのような荒いタッチの印象からか、
ある日本人が「フォービズムの画家」として日本で最初に紹介したため「フォービズムの画家」のように
扱われているようですが、ヴラマンク自身は、1901年にパリで開催された「ゴッホ展」に非常に感銘を受け、
ゴッホの影響を強く受けていると感じられましたし、本人の資質的には初期のルドンのようなものも感じられました。

突出した特徴はなく、最先端を追い求めるのを本人が否定していたため、それほど有名ではなかったようですが、
日本人で好む人が多いというのはわかる気がします。

記念に展示画集を買うことも検討しましたが、実際の絵の(タッチの)迫力が画集ではまったく感じられなかったため
購入は見送りましたが、ある程度の雰囲気が伝わる少し大きめの複製写真を2枚記念に購入しました。

ヴラマンク展をみた後、昼食をとりに静岡の繁華街へ。
ただ、あまり入りたいお店がみあたらなかったのと、交通費がかさんだため、昼食はコンビニ弁当で済ませました。





やはり、リケノン50mmF2.0の描写はいいなあと思います。

その後、いつものように駿府城公園に出かけることにしました。
しかし(昔、静岡にも住んでいたことがあるというのに)途中で道に迷ってしまいました。
道に迷ってブラブラしているときに「新静岡駅」にもぶつかりましたが、中井精也さんの「1日1鉄」によると
ちょうどこの時に、さくらももこさんを偲ぶ「ちびまる子ちゃん」号が静鉄で走っていたようですが、
それを知らなくて、残念ながら「ちびまる子ちゃん」号は撮影できませんでした。

その後、やっと駿府城公園に到着。





(平日はそうではありませんが)休日の駿府城公園には、いつきてもゆったりとした空気が
流れているように感じられて、たいへん落ち着きます。


せっかく静岡に来たので、記念に静岡おでんを1本だけ買って食べました。
(お店の方に1本ですか?と聞かれて少し恥ずかしかったです・・・(^_^;。)


その後少しブラブラして、帰ることにしました。
この時も、彼岸花がとても綺麗でした。




最後は、駿府城公園のお堀です。


久しぶりの静岡もよかったですが、やはり「ヴラマンク展」がたいへんよくて、とても印象に残った1日でした。

2018年9月22日土曜日

彼岸花とリコリス

いつもの花の公園で、彼岸花とリコリスが咲き始めているとの情報を得て、写真を撮りに出かけました。
いつも彼岸花よりリコリスの方が早く咲き始めるので、彼岸花はまだ蕾のものも多かったですが、
リコリスは枯れ始めているものもみられました。

撮影に持参したのは、K-1ⅡとDFA24-70mmとDA200mです。
アップする写真には、DA200mで撮影したものにだけ200mmと記載いたします。

今回はバイクに乗ってブラブラでかけたので、いつもの公園の2輪車用の駐車場にとめ、
いつもと違った道を通って公園に向かいました。
最初にアップするのは、公園に向かう途中の道です。


秋雨前線のため雨が続いていましたが、この日はたいへん良い日に恵まれました。
昼食をとった後、ぶらぶらと彼岸花の咲くエリアを目指しました。





紫のサルビア(アウレカンサ)も咲き始めたようです。


最初の彼岸花とリコリスの咲くエリアに到着し、さっそく撮影。



200mm

その後、花美の庭に移動しました。


この時期のいつもの居眠り猫。

200mm

次に、花美の庭の彼岸花とリコリスエリアで撮影。

200mm

200mm


 次の写真は、最初はファインダーを見ながら撮影しようと試みましたが、途中で諦めて
ライブビューを使って撮影しました。
こういう場合は、やはりライブビューが便利です。


最後に、野生の彼岸花の咲くエリアに移動することにしました。
途中でみかけた建物のお庭にも彼岸花が良い感じで咲いていました。


野生の彼岸花の咲くエリアに到着、撮影。

200mm

200mm

 200mm

彼岸花とリコリスの咲くエリアを一通り撮影し、帰途につくため駐車場へ向かいました。


彼岸花の咲く時期にも、サルスベリの花がまだ咲いているんですね。



 こんな看板があったかと思いながら撮影。


やはり良い天気。


最後にまた、2輪駐車場へ向かう道で撮影しました。


あまり良い写真は撮れませんでしたが、今年も彼岸花をちゃんと撮れて、とても良かったと思います。