比較的近い場所にありながら、まだ訪れたことのなかったJAZZとお城の街「岡崎」に出かけることに。
岡崎城が、家康の生まれた城、築山御殿のあった場所であることは、昨年の大河ドラマで知っていましたが、JAZZの街であることは、最近BSが見れるようになって「駅ピアノ」で初めて知りました。
持参したのはDA16-85mmを付けたKPです。
駅を降りてすぐの地下道で、早速 「JAZZの街」の看板を発見。
歩いてすぐの場所に気持ちのいい川が。
最初の目的地は、美味しい珈琲の店でしたが、その隣に公園が。
この公園が、11月のJAZZ STREETの本部会場になる場所であることを、帰宅してから知りました。
公園でおにぎりを買って昼食。
おいしい珈琲の喫茶店。
この日のお勧め珈琲「ペルー」のアイスを注文。
(香りが、独特で本当においしかった・・・。)
このお店でも、毎月最終土曜の夜に、JAZZライブが行われているそうな。
この店のもうひとつの楽しみは、4階の読書室です。
ドリンク1杯で1時間半読書を楽しむことができます。
オーナー好みの5ジャンルの本が置かれているようですが、自分は中でも「JAZZ」「旅」に興味が・・・。
この日は自分が独り占め…(^_^)/。
じっくり読む余裕はなく、面白そうな本の情報だけ仕入れることに。
ただ、JAZZの本を拾い読みしていて良い情報を入手。
昔から興味はあるものの、どのアルバムを買っていいか迷って、結局じっくり聞いたことのなかった「セロニアス・モンク」のたいへんお勧めのアルバムが書かれていて、帰宅後に早速そのアルバムを購入。
まだ聞いてませんが、ダウンロードしたアルバムを、すぐカーステのSDカードに加えました。
1冊ものの漫画は、その場で読み終えなかなか面白かったです。
インドには興味があっても行く勇気はなく、漫画を読んで雰囲気を堪能しました。
その後、また川の方に向かってひたすらテクテクと。
街中のキバナコスモスが、とても綺麗です。
川沿いの道は、岡崎城に続く「竹千代通り」だそうです。
城近くの川は守護のためですが、お城公園近くの場合は気持ちいいですね。
天守閣が見えてきました。
天守閣。
天守閣に登って一休みするとともに遠望を。
晴れていたら御嶽山が見えるそうな。
お城の公園内を、またテクテクと次の目的地へ。
昨年大河ドラマを見て知ったので、本多平八郎の像もつい撮影。
ようやく次の目的地の市営の図書館。
正確には、図書館内にある内田修ジャズコレクションです。
この日は、バド・パウエルの特集をやっていました。
バド・パウエルのアルバムは1枚だけ持っていますが、その人生は知らず、前半の苦悩の時期と後半の幸福な時期を含む、大きく3つの時期に分かれるのだそう。
その3つの時期のアルバムをそれぞれ視聴でき、1曲ずつ聞いてみましたが、どれもバド・パウエルらしいとは思っても、時期の違いは自分にはよくわかりませんでした・・・(^_^;。
3か所の目的地を訪れ、満足して帰宅路に。
JR岡崎駅に向かうために、中継の愛知環状鉄道の駅に向かいました。
途中1号線を渡りましたが、1号線は走ったことがあるので、少し懐かしかったです。
JR岡崎駅で、BS「駅ピアノ」で見覚えのあるピアノを最後に撮影。
演奏していたのはJAZZではなく、多分ベートーベンの曲のようでした。
その後はJRでそのまままっすぐ浜松まで来ましたが、浜松駅ではどうしても生ビールが飲みたくなり、ひとりで駅近くの焼き鳥屋に入って、生ビール(大:1、中:1)を飲んで帰宅しました。
1日歩いてとにかく疲れましたが、岡崎に行くのも、ひとりで焼き鳥屋に入るのも初めてで、なかなか有意義で満足した1日でした。