特別予定のなかった日に、どうしようかと考え、とりあえず映画を観ようと・・・。
そして「そうだ、映画を観た後にヴンダーカンマーに行こう。」と、思いつきました。
映画はいつものミニシアターの上映情報を確認しましたが見たい映画がなく、TOHOシネマズ情報を確認して、なんとなく「陰陽師0」を観ることにしました。
余談ですが、 TOHOシネマズも通常料金は2,000円ですが、シニア割で1,300円なので、敷居が低くなってとても嬉しく思います。
持参したのは、GRⅢです。
会場に入る前に、春の陽気に誘われて、映画館の近くで1枚撮影。
映画を観終わって、ぶらぶら歩いてヴンダーカンマーへ。
途中、いつも気になるチェ・ゲバラの壁画。
木下啓介記念館。
木下啓介記念館の近くでヴンダーカンマーの入り口を発見。
市の公式記念館とアングラ作品の館の、対照的な雰囲気がとても興味深かったです。
階段をあがったところも、なんとも言えない雰囲気。
2階では、グレーの髪にグレーのアイコンタクトをした、とてもきれいなお嬢さんが受付していました。
何も知らずに出かけましたが、入館料に1,000円かかると聞いて少し躊躇しましたが、せっかくなので入館することに・・・。
入り口の雰囲気から何とも言えません
お嬢さんいわく「作品をアップで撮影しなければ、雰囲気の撮影はOKですよ。」とのことで、雰囲気だけ撮影させていただくことに。
もうすぐ、企画展示があるが、企画展示をやっているときには、常設展とセットで1,200円で入れるとのこと、また、次回の企画展示では「普段はお寺から依頼を受けて仕事を受けているような方が、このようなエロ・グロ作品を出品してくださるのですよ。」といったお話を教えていただきました。
あえて説明はせずに、しばらく展示の雰囲気をアップいたします。
個別の作品について、お嬢さんから色々と詳しく教えていただき、とても感謝して、展示室を後にしました。
再度、2階から1階にかけての階段で数枚撮影。
その後、自宅まで歩いて帰ることにしましたが、とりあえずお城公園へ。
ヴンダーカンマーを出てすぐ宗教的な建物に続けて遭遇。
自分の中で、色々と混然としたものが、なんとなくつながっているような感覚に・・・。
お城公園。
ずっとモノクロで撮ってきましたが、次の写真は、桃色の春らしさを出したくてカラーで撮影。
サンデーパーク。
公園から自宅までも、お散歩しながら少しだけスナップ。
特別なにも予定のない日でしたが、なかなか充実した気分の1日となりました。