2024年5月18日土曜日

2回目の花博とキャンプ

  先日、2回目の花博(いつもの公園会場)に行って、帰りにすぐ近くの施設でキャンプして帰ってきました。

  持参したのは、DA16-85mmを付けたK-3です。

 

 今回、花博は午前中のみの予定としたため、ポイントを3つに絞りました。

 ①IMMERSIVE MUSEUM

   ②リュウゼツラン

 ③前回気に入ったガーデン

 です。

 

 駐車場に到着、会場へ。




 4月の下旬には、入り口の花壇はチューリップで埋め尽くされていましたが、すっかりほかの花に変わっていました。




 IMMERSIVE MUSEUMに入館。 

「印象派」をテーマにした、たいへんダイナミックなMUSEUMであり、部屋全体を舞台とした幻想的というか、IMMERSIVE(没入型)という言葉がぴったりのインスタレーションでした。


  印象派の絵画を、普通の展示で見たり、絵画の世界に入り込んで楽しんだり、さらに拡大して絵筆のタッチに包まれたり・・・と、多角的に、動的に楽しむことができました。













 次は、同じカメラポジションで、連続撮影した写真をアップ。

 画面の移り変わりの雰囲気を感じていただけるでしょうか・・・。








 色彩のハーモニーが心地よい、印象派の絵画だからこそ楽しめるインスタレーション。



 ここまでで終了ですが、とても楽しい時間を過ごせて満足しました。





   館外で1枚撮影したら、ISO感度をかなり高く設定してたことを忘れていて、完全に白飛び。

 これもまた一興と、写真を残しておきました。 

 ミラーレスでないからこその楽しみと言えないことも・・・。

 つぎに、リュウゼツランを探してブラブラと。


 ぽっかり浮かんだ白い雲。



  この辺りはバラ園になっていましたが、あまり撮影しませんでした。

 新緑のメタセコイアがとても綺麗・・・。

しばし花の庭で撮影。




 リュウゼツランは、花の庭に咲いていると聞いてやってきましたが、こちらのスタッフに聞いたら「Tea Cafe近くに咲いているはずですよ。」とのこと。

 別の道で引き返すことに・・・。

「TeaCafe」発見。

 リュウゼツラン。


   この看板には「数十年に1度開花」と書かれていますが、自分が調べた限り、約60年に1度開花とのこと。

 もう見れないだろうと、なんとなく良い記念になりました。



 次に、前回作りかけだった、とても良い雰囲気のお気に入りのガーデンを見に・・・。


   3つ目の目的のガーデンに到着。

 何かガーデンコンテストの審査中のようでしたが、とりあえず、寄ったり引いたりしながらいろいろな角度で撮影。











 葉っぱが、どこかシロタエギクのような花が、特にお気に入りです。





  その後、帰途(次の目的地)に・・・。




 駐車場へ。


 キャンプの前に、弁天島の温泉でひと風呂。

 入浴施設前のシンボル鳥居には、ライダーがいつも佇んでいました。 




   キャンプ場に入って、テントを設営。

 テントに入ると、設営の満足感に満たされ、個人的はとても落ち着きます。

 しばし、読書など・・・。


 早めのビール(おいしい・・・)。

 早めの夕食。

   夕焼け(小焼け)が始まったので、浜名湖へ。


 しばし、ぼ~っと撮影。






 キャンプ場に戻って。

 その後、日本酒を含めて、結構な深酒を・・・。

 深酒のおかげもあって、とてもよく眠れました・・・(^_^)/。

 

 翌朝は、パンと野菜ジュースを。

 食後の珈琲もおいしかったです。



  テントが思いのほか夜梅雨で濡れてたので、のんびり乾かしてから畳んで帰途につきました。

 

 いろいろな事情で、花博とキャンプを一緒に計画しましたが、とにかく天気に恵まれて幸いでした。

 花博もよかったし、テント泊(それも1人1泊:400円)もよかったです。

 

 もし、あともう1度花博に来れるなら、今度は単焦点で撮りたいなと・・・。

 ちょっと、欲張りですね。

2024年5月5日日曜日

ヴンダーカンマー

  特別予定のなかった日に、どうしようかと考え、とりあえず映画を観ようと・・・。

 そして「そうだ、映画を観た後にヴンダーカンマーに行こう。」と、思いつきました。

 

 映画はいつものミニシアターの上映情報を確認しましたが見たい映画がなく、TOHOシネマズ情報を確認して、なんとなく「陰陽師0」を観ることにしました。

 余談ですが、 TOHOシネマズも通常料金は2,000円ですが、シニア割で1,300円なので、敷居が低くなってとても嬉しく思います。

 

  持参したのは、GRⅢです。

 会場に入る前に、春の陽気に誘われて、映画館の近くで1枚撮影。

  映画を観終わって、ぶらぶら歩いてヴンダーカンマーへ。

  途中、いつも気になるチェ・ゲバラの壁画。



 木下啓介記念館。

 木下啓介記念館の近くでヴンダーカンマーの入り口を発見。

 市の公式記念館とアングラ作品の館の、対照的な雰囲気がとても興味深かったです。

  階段をあがったところも、なんとも言えない雰囲気。

 2階では、グレーの髪にグレーのアイコンタクトをした、とてもきれいなお嬢さんが受付していました。

 何も知らずに出かけましたが、入館料に1,000円かかると聞いて少し躊躇しましたが、せっかくなので入館することに・・・。

 

 入り口の雰囲気から何とも言えません

 お嬢さんいわく「作品をアップで撮影しなければ、雰囲気の撮影はOKですよ。」とのことで、雰囲気だけ撮影させていただくことに。

 もうすぐ、企画展示があるが、企画展示をやっているときには、常設展とセットで1,200円で入れるとのこと、また、次回の企画展示では「普段はお寺から依頼を受けて仕事を受けているような方が、このようなエロ・グロ作品を出品してくださるのですよ。」といったお話を教えていただきました。

 

 あえて説明はせずに、しばらく展示の雰囲気をアップいたします。











 個別の作品について、お嬢さんから色々と詳しく教えていただき、とても感謝して、展示室を後にしました。

 再度、2階から1階にかけての階段で数枚撮影。





 その後、自宅まで歩いて帰ることにしましたが、とりあえずお城公園へ。

 

 ヴンダーカンマーを出てすぐ宗教的な建物に続けて遭遇。

 自分の中で、色々と混然としたものが、なんとなくつながっているような感覚に・・・。





 お城公園。


  ずっとモノクロで撮ってきましたが、次の写真は、桃色の春らしさを出したくてカラーで撮影。






 サンデーパーク。





  公園から自宅までも、お散歩しながら少しだけスナップ。 




 特別なにも予定のない日でしたが、なかなか充実した気分の1日となりました。