2024年6月21日金曜日

あじさい寺

  コロナ渦以前に行って以来、5年ぶりくらいにあじさい寺に出かけました。

  持参したのはK-1mⅡと(smc)FA Limited3姉妹です。

 

 結果として、久しぶりの あじさい寺は、お寺も、あじさいの庭も雰囲気が良くて、かなり感動しました。

 

 最初は、自宅のあじさいも愛でようと撮った出発前の1枚です。

 到着して、入り口を撮影。

 入った瞬間から、あじさいの庭の雰囲気にテンション急上昇。



 ところどころにアガバンサスも咲き始めていました。







  ワンコを連れている人も。




 境内の入り口。

 境内の雰囲気もグッドです。



 堂内も良かったです。

 ちなみに、このお寺が最初に立ったのは平安時代で、最初天台宗でしたが、江戸時代初期に今の本堂となり、それ以降曹洞宗になったけれど、ご本尊は「釈迦」ではなく、当初の「阿弥陀如来」のままというお話を聞きました。

 また、本山は永平寺か確認したところ、鶴見にある「總持寺」だということでした。


 次の写真は、二股城の松の間(信康切腹の部屋)の襖を移設したものだそうです。

 再び境内にでて、あじさいに飾られた、とても綺麗な手水舎を撮影。






 その後、また境内をでて、お庭の花を撮影。






 ここまでは、31mmと77mmを付け替えながら撮影しましたが、これ以降は43mmで撮影することに。





 ここまで撮影して出ることに。

 入出場ゲート。 

 ゲートをでたところにあったあじさいが綺麗で1枚撮影。

 自分はこの品種が、(ベタなきがしますが)やはり好きかなあと・・・。

 ゲートをでて、いつものように今年の入場札を撮影。

 還暦の歳に、自分の干支の入場札を入手・撮影できて、たいへん嬉しかったです。

 久しぶりにあじさい寺に出かけ、色々な品種のあじさいが、風情あるお庭にたくさん咲いている雰囲気が良くて、高いテンションで撮影できました。

 やっぱりこの季節は、またこのお寺に来たいなあと思った1日でした。

2024年6月16日日曜日

低山ハイキング

  10年ぶりに、近くの低い山に登ることにしました。

 毎年登りたくても登れず、今年も諦めかけていたのですが、6月に入ってまだそれほど暑くなく、天気もよかったので、登ろうと決心。

 登山といいたいところですが、登山コースにはハイキングコースとあるので、実質ハイキングみたいなものです。

 持参したのはWG-50です。

 もともと仕事用に購入したものですが、会社へのカメラの持ち込みが禁止となって使用できなくなり、今後もこういった場面で使用しようと持ち出しました。

 

 前置きが長くなりましたが、最初は、駐車場とハイキングコース入り口近くの国民宿舎です。 


   登り始めてすぐに、久しぶりの「おもかる大師」。

 願掛けの持ち上げは帰りにと・・・。



 ここから、本格的な山道です。





 展望台からの景色が気持ちよく、とても清々しい気持ちに。




 親子岩は「休憩場所に最適」とあり、しばし休憩。

  しかし、片道5.5kmのうち、まだ1.5kmなのにもう1時間も経過。少しペースを上げようと。





 昔は、車道を歩かなくても山頂につけたのですが、途中の私有地が通れなくなっていて、しばし車道を歩くことに。

 しかし、車道からが、一番広々とした景色を眺めることができました。





 あと1.1kmというところで、再び本格的な登山道に。


 あと400m地点で、腿の筋肉がほぼ限界に。意識も朦朧としてきました。

 そのあとただひたすら、1歩1歩踏みしめて前に進み、なんとか山頂に。

 久しぶりの山頂に、なかなかの感動。

 山頂で休憩していているときには、満足感と清々しさに満たされていました。






 30分ほど休憩して、下山することに。

 登りは3時間ほどかかりましたが、下りはどうかなと。

 下りは、ひたすら早く降りたくて、途中写真も撮りませんでしたが、気持ちいい景色があるとつい1枚。

 この展望台で残りあと1.1km。しかし、もう膝が痛くて足腰がたがたです。

 展望台に上る気力を振り絞るように出し、階段を1歩1歩踏みしめるようにのぼって、最後に、広々とした気持ちの良い景色を撮影。



 ようやく「おもかる大師」に。



 おもかる大師を「軽く持ち上げられれば願がかない」「重くて持ち上げられないと願がかなわない」とのこと。

 「できれば叶えばいいなあ」という、軽い願いを念じて持ち上げたら、かなり重かったですが、とりあえず持ち上がりました。

 これは、どう判断すればよいのでしょうか・・・。

 「おもかる大師」の祠をすぎて階段を下りたら、もう国民宿舎です。

 これまで、気が付きませんでしたが、階段の下に「おつかれさまでした」の看板があり、この看板を見たら、心からホッとしました。