先日、2回目の花博(いつもの公園会場)に行って、帰りにすぐ近くの施設でキャンプして帰ってきました。
持参したのは、DA16-85mmを付けたK-3です。
今回、花博は午前中のみの予定としたため、ポイントを3つに絞りました。
①IMMERSIVE MUSEUM
②リュウゼツラン
③前回気に入ったガーデン
です。
駐車場に到着、会場へ。
4月の下旬には、入り口の花壇はチューリップで埋め尽くされていましたが、すっかりほかの花に変わっていました。
IMMERSIVE MUSEUMに入館。
「印象派」をテーマにした、たいへんダイナミックなMUSEUMであり、部屋全体を舞台とした幻想的というか、IMMERSIVE(没入型)という言葉がぴったりのインスタレーションでした。
印象派の絵画を、普通の展示で見たり、絵画の世界に入り込んで楽しんだり、さらに拡大して絵筆のタッチに包まれたり・・・と、多角的に、動的に楽しむことができました。
次は、同じカメラポジションで、連続撮影した写真をアップ。
画面の移り変わりの雰囲気を感じていただけるでしょうか・・・。
色彩のハーモニーが心地よい、印象派の絵画だからこそ楽しめるインスタレーション。
ここまでで終了ですが、とても楽しい時間を過ごせて満足しました。
館外で1枚撮影したら、ISO感度をかなり高く設定してたことを忘れていて、完全に白飛び。
これもまた一興と、写真を残しておきました。
ミラーレスでないからこその楽しみと言えないことも・・・。
つぎに、リュウゼツランを探してブラブラと。
ぽっかり浮かんだ白い雲。
この辺りはバラ園になっていましたが、あまり撮影しませんでした。
新緑のメタセコイアがとても綺麗・・・。
しばし花の庭で撮影。
リュウゼツランは、花の庭に咲いていると聞いてやってきましたが、こちらのスタッフに聞いたら「Tea Cafe近くに咲いているはずですよ。」とのこと。
別の道で引き返すことに・・・。
「TeaCafe」発見。
リュウゼツラン。
この看板には「数十年に1度開花」と書かれていますが、自分が調べた限り、約60年に1度開花とのこと。
もう見れないだろうと、なんとなく良い記念になりました。
次に、前回作りかけだった、とても良い雰囲気のお気に入りのガーデンを見に・・・。
3つ目の目的のガーデンに到着。
何かガーデンコンテストの審査中のようでしたが、とりあえず、寄ったり引いたりしながらいろいろな角度で撮影。
葉っぱが、どこかシロタエギクのような花が、特にお気に入りです。
その後、帰途(次の目的地)に・・・。
駐車場へ。
キャンプ場に入って、テントを設営。
テントに入ると、設営の満足感に満たされ、個人的はとても落ち着きます。
しばし、読書など・・・。
早めのビール(おいしい・・・)。
早めの夕食。
夕焼け(小焼け)が始まったので、浜名湖へ。
しばし、ぼ~っと撮影。
キャンプ場に戻って。
その後、日本酒を含めて、結構な深酒を・・・。
深酒のおかげもあって、とてもよく眠れました・・・(^_^)/。
翌朝は、パンと野菜ジュースを。
食後の珈琲もおいしかったです。
テントが思いのほか夜梅雨で濡れてたので、のんびり乾かしてから畳んで帰途につきました。
いろいろな事情で、花博とキャンプを一緒に計画しましたが、とにかく天気に恵まれて幸いでした。
花博もよかったし、テント泊(それも1人1泊:400円)もよかったです。
もし、あともう1度花博に来れるなら、今度は単焦点で撮りたいなと・・・。
ちょっと、欲張りですね。