2024年6月1日土曜日

いつもの公園(3回目の花博)

  いつもの公園20周年記念イベントの花博も、もうすぐ終わりで「最後に単焦点レンズで撮ろう。」と出かけました。

 持参したのは、K-1mⅡにCarl Zeiss :Distagon 25mm、Planar 50mm、85mmです。

 これらのレンズを使うのは、たぶん2年ぶりくらいで本当に宝の持ち腐れ、最近MFレンズを使うのがおっくうだったからですが、せっかくの花博記念に、気合を入れて撮ろうと持ち出しました。


 今回は、なるべく時間をかけての絵作りを心がけましたが、途中からは、やはりスナップが多くなりました。

 どの焦点距離のレンズで撮ったか記載する程度で、写真をアップしたいと思います。


 最初は50mmです。

 開園直前についたら、長い行列ができていて少しげんなり。

  入ってすぐの花壇がお気に入りで、しばらく花を撮影。


 85mmに交換。







 久しぶりのMFで、これだけ撮ったらもうぐったり。しばしスナップを撮ることに。







 公園スタッフの方が「とても珍しい青いバラですから、どうぞご覧ください。」とのことで、記念に撮影。




 ここで25mmを使ってみようとレンズ交換。




  50mmに交換。 

 また、お気に入りの庭園に到着。

 しばし庭園を撮ることにしましたが、中には入れないため、少し離れて撮れる85mmで。






  庭周囲の花を寄って撮ろうと50mmに交換。




 ここで、庭園を25mmで撮ってみようと交換。





  庭園の撮影を終えて、またぐったり。あとはスナップを撮ろうと50mmに。



 花博が終わると、片付けでしばらくの閉園が予想され、今年は「あじさいの小径」に来られません。

そのため、小径で少し早咲きのあじさいを撮ることに。




 「あじさいの小径」を出てクレマチスを発見。クレマチスは広角で撮る癖があって25mmで撮影。

 再び50mmに変えて、ぶらぶらスナップを撮りながら駐車場へ。





 ここにも小さな庭園が。





 駐車場近くの花壇でシロタエギクを発見。とても綺麗で、最後のもうひとふんばり。



  とうとう入場ゲート近くへ。最後に振り返って、なごりの1枚。

 入場ゲート。

 10年ぶりの花博。

 2か月余りでしたが、個人的にはとても楽しむことができました。

 大した写真は撮れませんでしたが、それでも「もう最後だから」という思いで、自分にとってよい思い出となる写真を、一生懸命たくさん撮ることができ、とてもよかったと思います。

 

 次は、化粧を落とした、素顔の「いつもの公園」に会えるのを楽しみにしています。