2021年2月7日日曜日

奥山半僧坊

  昨年末にLogicpierrotさんのモノクロの地蔵写真を拝見したときに、少し衝撃を受けて、

自分もお地蔵さんの写真をモノクロで撮ってみたいと考え、五百羅漢のお寺である奥山半僧坊に先日出かけました。

 少し荒い粒状感のあるモノクロ画質で仕上げたいと考え、GRⅢで撮ることも考えましたが、

結局DA16-85mmをつけたKPを持参し、SYLKYPIXのハードモノクロームで仕上げることにしました。

 

  境内に入り、ちょうど真冬の澄んだ空気の中で、立ち並ぶお地蔵さんたちに囲まれたとき、

現実離れしたその場の空気感を撮りたいと思い、そんな雰囲気と、ひとりひとりのお地蔵さんとを

寄ったり引いたりしながら撮影しました。

 SYLKYPIXのハードモノクロームは、そんな澄んだ空気感とお地蔵さんの個性を上手く引き出してくれた気がします。

 

 あとは、特別な説明もなく、その時に撮った写真を、なんとなく時系列にアップいたします。

 

 最初は、境内への入り口にいる、内部を守っているかのような龍の写真です。

 境内に入って、地蔵さんたちのいる雰囲気と地蔵さんを撮影。













 五百羅漢のいる道を登り頂上付近に到着。本殿やその小高い場所からの風景などを撮影。






 その後、行きとは違う帰り道を、また寄ったり引いたりして撮りながら下りました。













 最後は、また境内の入り口の龍を、背後から撮影して帰途につきました。

2021年1月17日日曜日

冬の散歩道

  先日、今年の撮りはじめにいつもの公園に出かけました。

 どのレンズを持参しようかと考えましたが、スプリングエフェメラルの花を純粋に綺麗に撮りたいと思い、

DFA50mmをつけたK-1mⅡだけにしました。

 結果として50mm単焦点1本だけのスナップ撮影は、寒波のとても澄んだ空気の中で、たいへん気持ちよかったです。

 以下、お散歩スナップの様子をなんとなく記載いたします。


 最初は、最近公園の駐車場にできた珈琲のトレーラーショップです。

 1杯450円ととても手の出る価格ではありませんが、寒空のしたで飲むあたたかい1杯は、

とてもおいしいだろうなと想像だけして楽しみました。


  とても気持ちが良くて、つい青空を撮影。

  そろそろ蝋梅が咲いているかと楽しみにしていましたが、残念ながらまだ蕾でした。



  意味も無く、どこか冬らしくとても乾燥した枯れ草を撮影。



 冬に咲く花でも(スミレ等)鮮やかなものはありますが、脱色した花にどこか冬らしさを感じます。


  ブラブラ気持ちよく散歩しながら、なんとなくスナップを。



 スプリングエフェメラルのひとつスノードロップの咲くエリアに到着。

 ブルーシクラメンと共になるべくまっすぐ綺麗に撮ろうと思いながら撮影。

  花の美術館へ。


 黄色い薔薇も、どこか冬らしく感じるのは自分だけでしょうか。


 なんとなく、また青空を撮影。

 その後帰宅することに。帰路でとても小さな花を見つけて撮影。

 今年の自分の誕生日(1月1日)に、妻が「美しき小さな雑草の花図鑑」という本をプレゼントしてくれました。

 昔から興味のあった、小さな雑草の花についてとても詳しく書かれていて、今年は雑草も撮ってみたいなと思っています。

 

  最後は、駐車場へのゲート橋です。

 今年最初のお散歩スナップも、とても気持ちが良く、今年もお散歩スナップを楽しめればいいなと思っています。