梅雨の戻りのような不安定な天気の、一瞬だけ晴れ間のあった日に、思い切ってキャンプに
出かけました。
キャンプに持参したのは、防滴機能のある小型なズームセットDA16-85mmをつけたKPです。
キャンプ場は、自宅からは40km程離れた山の中で、行きのドライブも楽しく、途中道の駅にて盛りそばで昼食を。
キャンプ場に到着。場所決めてテントを設営。
テントの横の車は、マイニューギヤの軽SUVです。
テント内からみた外の景色。
由緒ある神社の前にあるキャンプ場なので、まずは神社に参拝を。
隣の奥に、古びた少し小さい社が。こちらの方が雰囲気がありました。
再び、キャンプ場へ。近くには、なぜか芝生広場が。
その後は、2時間くらいテントの中で本を読んでいました。
日陰の場所をとれなかったので結構暑かったですが、風が気持ちよかったです。
写真は、PENTAX ファミリークラブ誌の最終刊です。
ずっと本を読んでいて気が付きませんでしたが、一息つこうと外に出ると、なんと怪しい雲行きに。
現地の降水確率はほとんど0%でしたが、雨雲レーダーをみると、雨が近づいていました。
あわてて、夕食のインスタントカレーの準備をしましたが、途中でぽつぽつと雨が降ってきて、
傘を差しながら準備を。
それでも、夕食を終えた直後に本格的に雨が降り始め、ギリギリセーフだったのが幸いでした。
その後(もう時刻も18時を回っていたので)テントの中にこもって、晩酌を始めましたが、まるで滝のような土砂降りになっていました。
なんとなく外を見ると、テントのすぐわきを、まるで川のように水が流れていました。
テントの一部は川に浸かっていましたが、テントの中には浸水しておらず、ひとまず一安心。
そんな雨も、1時間程度でおさまったでしょうか。
雨音が消えて、外に出たら、19時を回って薄暗くなり始めていましたが、なかなか幻想的な雰囲気で、
土砂降りにあっても、やはり来てよかったと。
隣のサイトでは、子供たちが楽しそうに焚火を。
本格的に暗くなってきましたが、真っ暗になる直前の風景も、とても幻想的で、そんな非日常にしみじみと
幸せをかみしめました。
真っ暗になってからは、酔いも回っていて、トイレに行って、すぐ寝ることにしました。
翌朝も、ぽつぽつと雨が降っていましたが、少し霧のかかった川辺が気持ちよかったです。
朝食をとった後、少し晴れ間も出てきたので、少しテントを乾かして、片付けを行いました。
晴れ間が見えてきた空を撮って帰途に。
帰りは、途中天然温泉に寄り、ゆっくり浸かってのんびりと。
自宅に帰ってからは、映画(「杜人」)を観にいくというなかなかの充実した休日でした。