2022年7月24日日曜日

土砂降りに見舞われたキャンプ

  梅雨の戻りのような不安定な天気の、一瞬だけ晴れ間のあった日に、思い切ってキャンプに

出かけました。

 キャンプに持参したのは、防滴機能のある小型なズームセットDA16-85mmをつけたKPです。

  キャンプ場は、自宅からは40km程離れた山の中で、行きのドライブも楽しく、途中道の駅にて盛りそばで昼食を。

 

 


 

 キャンプ場に到着。場所決めてテントを設営。

 テントの横の車は、マイニューギヤの軽SUVです。

 


   テント内からみた外の景色。

 

 由緒ある神社の前にあるキャンプ場なので、まずは神社に参拝を。

  

 

 





 隣の奥に、古びた少し小さい社が。こちらの方が雰囲気がありました。





 再び、キャンプ場へ。近くには、なぜか芝生広場が。




 その後は、2時間くらいテントの中で本を読んでいました。

 日陰の場所をとれなかったので結構暑かったですが、風が気持ちよかったです。

 写真は、PENTAX ファミリークラブ誌の最終刊です。

   ずっと本を読んでいて気が付きませんでしたが、一息つこうと外に出ると、なんと怪しい雲行きに。


  現地の降水確率はほとんど0%でしたが、雨雲レーダーをみると、雨が近づいていました。

 あわてて、夕食のインスタントカレーの準備をしましたが、途中でぽつぽつと雨が降ってきて、

傘を差しながら準備を。

 それでも、夕食を終えた直後に本格的に雨が降り始め、ギリギリセーフだったのが幸いでした。

 その後(もう時刻も18時を回っていたので)テントの中にこもって、晩酌を始めましたが、まるで滝のような土砂降りになっていました。


  なんとなく外を見ると、テントのすぐわきを、まるで川のように水が流れていました。

 テントの一部は川に浸かっていましたが、テントの中には浸水しておらず、ひとまず一安心。

 

 そんな雨も、1時間程度でおさまったでしょうか。

 雨音が消えて、外に出たら、19時を回って薄暗くなり始めていましたが、なかなか幻想的な雰囲気で、

土砂降りにあっても、やはり来てよかったと。






 隣のサイトでは、子供たちが楽しそうに焚火を。

 

 

 本格的に暗くなってきましたが、真っ暗になる直前の風景も、とても幻想的で、そんな非日常にしみじみと

幸せをかみしめました。

 



 真っ暗になってからは、酔いも回っていて、トイレに行って、すぐ寝ることにしました。

 

 翌朝も、ぽつぽつと雨が降っていましたが、少し霧のかかった川辺が気持ちよかったです。

  



 朝食をとった後、少し晴れ間も出てきたので、少しテントを乾かして、片付けを行いました。

 晴れ間が見えてきた空を撮って帰途に。

 


 帰りは、途中天然温泉に寄り、ゆっくり浸かってのんびりと。

 自宅に帰ってからは、映画(「杜人」)を観にいくというなかなかの充実した休日でした。