そろそろラクウショウをはじめとして、ナンキンハゼやモミジバフウが色づき始めた頃だと思いながら、いつもの公園へ。
持参したのは、K-1mⅡとリケノン3姉妹(28mmF2.8、55mmF1.2、135mmF2.8)です。(結果的に28mmは使用しませんでした)
秋らしい爽やかなスナップを撮るつもりでしたが、レンズがAFに加えてAEにも対応しておらず、最初かなり戸惑ってしまい、いちいち注意しながら撮っていたら、スナップよりもレンズ(特に55mmの大口径)の特性を生かした撮影の方がメインになった気がします。
焦点距離以外の説明少なく写真をアップいたします。
最初は 、入り口花壇の日々草です。(55mm)
135mmに交換。
次の写真は、設定が知らずに変わってしまい、誤って多重露光で撮ったものです。(135mm)
この写真が、意図的に撮ったのなら大したものですが・・・。
55mmに交換。自分の好きなツワブキ。
再度135mm。
しばし昼食休憩。その後、花の庭で花を撮影。(55mm)
55mmに交換。
爽やかな秋の景色を撮って終わろうと思いましたが、また赤い葉を見つけてしまい、最後に葉っぱを撮影。
今回スナップを撮ろうと出かけましたが、しばらく使ってなかったリケノンレンズを使ったら、戸惑って撮影に時間がかかり、そうすると1枚の撮影を結果として丁寧に撮ることになった気がします。
自分の場合、撮影が楽だとつい気軽にシャッターを押してしまう傾向があって、それはそれでシャッターチャンスを逃さずに良いのですが、たまにはやはり、AEもないMFレンズを使った方がよいように思いました。
結果として、気に入った写真がたくさん撮れたので、とても充実した撮影散歩になりました。